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ネット記事によると、大野和士氏がフランス国立リヨン歌劇場の首席指揮者に就任したそうだ。任期は5年。仏国立歌劇場の指揮者を日本人が務めるのは初めて。とのことだが、リヨンといえば、1989年から1988年までケント・ナガノ氏が音楽監督をつとめていた。音楽監督と首席指揮者とは厳密には違うし、ケント・ンガノ氏も国籍はアメリカなのだが、東洋系の指揮者といってしまえば、大野和士氏が初めてではない。別にケチをつけるつもりはないのだが。
大野和士氏といえば、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀にも登場したように、前職のベルギー王立歌劇場でも大活躍だった。よく知られた古典もののオペラから、現代作品まで意欲的。リヨンに行って、どんな曲を演奏するのか楽しみだ。DVDでも出ないかな。
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旬ということもあって、じゃがいもをあちこちから、いただく。
それ自体は嬉しいのだが、さて、使い道に困った。さつまいものようにお菓子に使えれば、子パンダも妻も喜んで、どんどん消費してくれるが、じゃがいもは、お菓子の使い道があまりないせいか、なかなか減らない。
とりあえず、スープにしてみようかなと思ったのだが、先週と違って今週は蒸し暑さがぶり返してきたので、暖かいスープって感じじゃない。冷製ならいいかもしれないが。
通常の料理でも、定番のものしか思い浮かばない。
先日、無理矢理、薄切りにして少量の油で焼いて、ポテトチップもどきを作ってみたが、時間が経過すると、さくさく感がなくなって、フニャフニャになってしまった。さすがに、子パンダに「おいしくない」といって、口から出されてしまった。
何かないですかね。
福田首相が辞任するそうだ。昨年、当時の安倍晋三首相が9月12日に突如、辞任表明したのに続き、2年連続して9月に首相が辞任することとなった。異常な国、日本。
国会運営がうまくいきそうにないことが理由らしいが、本音はどこにあるのか不明。
アメリカが、大統領選挙直前で、共和党がマケイン候補を圧勝で勝たせるために、いろいろな国際紛争を仕組んでいると噂があり、このきな臭さに嫌気がさしたのだしたら、全うな人間だとも言えるが、一方で国政を預かる政治家としては不向きだということなる。福田氏は、もともと、石油会社に勤務し2年ほどは米国勤務も経験した、いわば、日本の国会議員の中では、国際情勢に敏感な素養がありそうなもの。昨年、総裁選に勝利したころは、随分と自信があったように見えたが、ハッタリだったのかな。
先日、批判はあるものの経済対策を出し、それなりに、責任をはたそうとしているように思えたが、逆にそれが区切りだったのだろうか。
8月に内閣改造して、自分のやりやすい環境を整えたはずだったのに、任命した大臣の中に領収書の問題でつるし上げを食らっている人(この人は「○○○は元気」というトンデモ発言の問題児なのによくも選んだもんだ)が出て、嫌になったのかも。

この次は、麻生太郎氏か?それで、景気がよくなってくれればよいのだが。。。


100円ショップで直径10cmのスフレ容器を4つ購入して、カボチャのプリンに再挑戦した。今度は、牛乳の量をカボチャとほぼ同量になるようにして約5人分。たまごは、Sサイズを2個だけ使ったのでやや少なめかも。でも、今回は、プリンに近くなった。まだ、プルルンした感じはなくベイクド・チーズケーキのカボチャ版といった感じに近い。よくいえば濃厚な感触。
子パンダと妻が喜んでくれたので成功としよう。
朝から床屋へ、帰宅後に歯科医院へ、昼食後帰宅して午後は内科系クリニックと体のメンテナンスのためなのにかえって疲れる一日だった。最後のクリニックは電車で駅4つ先にある(土曜の午後に外来診察してくれるところは多くない)。夕方帰宅するときには土砂降りにあい、風邪ひきそう。体調を整える目的のはずが、逆効果かも。
歯の治療の途中で仮の詰め物が入った関係でガム禁止令が出た。習慣化しつつあったXYLITOLもしばらく我慢。また、内科で出た薬は、水分と充分にとることと、飲酒を控えるようにとの指示。ちょっとだけ発泡酒を飲んでしまったので、その埋め合わせに、スポーツ飲料でも多めに飲みますか。
ストレスの多い一日だったかも。
一昨日27日夜に、リコーが米情報機器販売大手のアイコンオフィスソリューションズを買収すると発表した。アイコン社はキヤノンの米国における販売拠点だが、今後はキヤノン社製品を扱わないと観測されている。これに伴って、昨日28日のキヤノンの株は5%以上の大幅下げ。一方、リコーは2.5%の大幅高。この背景には、シェア6割のキヤノンに対して、同3割のリコーの焦りが伺える。特に四半期ベースで三期連続赤字となっているリコーは、じり貧を解消すべく、大きな賭けに出たようだ。アイコン社の買収費用は約1721億円という巨額。はたして、今後も景気の回復に時間がかかりそうな米国の販社を巨額で買い取って、元がとれるのか、かなり疑問。キヤノンを潰そうと真っ向から挑む姿に悲壮感さえ感じてしまうのは私だけか? この賭けが裏目に出れば、大企業のリコーといえども、倒産する危険性もあるのでは?
また、今日29日の朝刊には富士フィルムホールディングスの記事も載っていた。それによると、今年4月ー6月期の業績は、増益のつもりだったらしいが、ふたを開ければ22%もの大幅減益。世界的な景気減速に加えてデジカメの価格下落が大きな原因とのこと。そこで、デジカメとフィルム関連を含む「イメージング」部門と、子会社の富士ゼロックスの「ドキュメント」部門をリストラの対象とするが、詳細は明らかでない。大幅な減益と業績下方修正で、富士フィルムホールディングスの株価は、今日1日だけで12%以上もの大幅急落。富士ゼロックスも複写機業界の1つであり、大きな流れを見ると、その先に、業界再編もちらついてくるような気がする。
潰し合いとか、リストラとかマイナス思考の生々しい話ばかりでなく、もっと夢のある話はないものでしょうか。


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