育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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妻が観たがっていた三谷幸喜監督・脚本の映画「ザ・マジックアワー」を妻と一緒に観た。笑えるとの評判があったが、そうでもなかった。特に前半は、状況設定が切実だったり、悲しかったして、ほとんど笑えない。退屈で、早く終わらないかなと思って何度も時計を見てしまった。後半は、それなりに楽しめたが、これが三谷幸喜氏の最高傑作なのだろうか? 全体の雰囲気は、アンタッチャブルの時代のアメリカに似せようとしており、音楽もガーシュインの時代のようなダンス音楽風のものを管楽器のバンドで演奏。醸し出される印象やノリは、三谷幸喜氏の作品では「THE 有頂天ホテル」に近いが、有頂天ホテルより、設定が設定だけに暗い。
前評判から私が勝手に期待していたものとは、ちょっと毛色の違う作品だった。 公開日を待ち望んでいた人たちはとっくに見終わっただろうし、子供用の夏休み映画が公開になったので、シネコンの入り口は、大混雑なのに、「ザ・マジックアワー」は閑古鳥が鳴いていたのがかえって印象的だった。 PR
妻が気になっているというフレンチのお店へ行ってきた。
相模大野にあるレストラン「メランジェ」。国道16号が高架になっているところの交差点の角にあるのだが、店の中は静か。ピアノの生演奏があるのだが、映画音楽をちょっとクセのあるアレンジしたもので、それがちょっと気になった。 私たちが着いたテーブルは、厨房の真ん前だが、厨房とテーブルの間に、大きな水槽が置かれて、魚を見ながらお皿を待つことができた。妻はお魚を飼うのもいいかも、なんて言っていた。 私たちが注文したのは、コースランチ(一人1460円+前菜340円だが、地元のクーポンを持っていくと前菜の値段分が割引された)。4種類の中から選べるのだが、鴨料理を選んだ。前菜、スープ、メイン、デザートとコーヒーなのだが、いずれもおいしかった。この値段で、このおいしさなら充分に満足。量的にも充分だった。コース料理って、皿が大きめなせいか、料理が少なめに見えたりするが、一つ一つの皿が時間をおいて配膳され、ゆっくり味わうため食べ過ぎになる前に満腹感が得られてよい。 曲がりなりにも料理を自分でするようになってから、いろいろ素材や調味料(ハーブなど)を気にするようになってきた私だが、まだまだフレンチは、ほとんどわからない。 イタリアンや、スパニッシュ料理は、そこそこできそうな気がするが、フレンチは相当勉強しなければ無理って感じです。 お近くの方には、お薦めのお店です。
親知らずを抜いて縫合していた糸を抜いた。縫合は、2カ所に渡っていたようだ。
抜糸の作業はすぐ終わった。2本とも、両側の玉結びを切り落としてから、糸を抜くだけ。その前後に消毒した。最後に、硝酸銀で焼いたようだ。作業時間は短かったし、痛みもかなり軽くなっていたのだが、器具で歯茎や口内を押さえつけられた時はかなり痛かった。完治したわけではない。その証拠に、抜糸のあとも食べ物がその付近に到達すると、痛みが走ることがある。食べている最中は、気にならなくても、食べ終わると、ジンジン痛くなることもある。まだ当分は、以前のようにむしゃむしゃと食べられそうにない。抜歯してから、食事時間が以前と比べて2倍くらいかかるようになっていた。 会社で昼食をとるときには、自由時間が少なくなることを意味するので、ちょっと悲しいが、体にとっては、いいことなのかもしれない。 そういえば、おやつもあまり食べなくなったせいか、体重も若干だが減少し、メタボ対策にもなっているのかもしれない。 本当に、どんな物事にも、悪い面と良い面の両方があるものだ。
私はクロンマーのクラリネット協奏曲が好きだ。
聴きやすいし、結構、良い曲だと思うのだが、世間(特にクラリネット吹きの間)では評価が高くない。明るさと明快さが、ちょっと間違えると安っぽく聞こえてしまう危険があるのかもしれない。技術的難易度の点では、モーツァルトと同等程度であり、華やかさはあるが、ウェーバーほど派手ではない。変ホ長調なので、Bb管で無理せずに美しい響きが得やすい、などなど、好ましいポイントが多いのに。 録音の数はそれなりにあるのだが、演奏会に取り上げられるのをあまり聴いたことがない。 録音も、カップリング相手をどう選ぶかで微妙な立場にあるようだ。よくカップリングされるのは、モーツァルトのクラリネット協奏曲か、クロンマーの2曲ある2本のクラリネットのための協奏曲の1つだ。クロンマーの作品だけで揃えるのは、アルバムとしての統一感は完璧だが、もう1人クラリネット独奏者を確保しなければならないことと、知名度の視点から売れるのか心配なのか、数は少ない(ブイケンス親子のCDか、NaxosのCDしか見たことがない)。一方、モーツァルトのクラリネット協奏曲とカップリングするのは、売れ行きはある程度期待できるし、両作曲家の同時代性(モーツァルトは1756年生まれ、クロンマーは1759年生まれ)から、悪くないのだが、最晩年の充実しきったモーツァルトと並べられると見劣りしてしまうのだ。 もっとも、モーツァルトのクラリネット協奏曲にもカップリング相手の選択の問題はあるのだが、それは後日。 もっと、多くの人に聞いてもらいたいし、もっと演奏されてしかるべき曲だと思う。
最近さぼっていたが、iTunesに登録してある海外のニュースを見た。
ブラッド・ピット(Brad Pitt)とアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)の間に双子が生まれたとか(7/12)。 一人は女の子、もう一人は男の子。つまり、二卵性双生児(fraternal twins)だという。 fraternalというのは、「兄弟の」という意味だそうだ。 ちなみに、一卵性双生児の場合は、identical twinsとなる。生まれる前は、一卵性で女の子が二人だと思われていたらしい情報もあったらしいが。 話は変わるが、先週のLarry King Podcast は、7月7日が誕生日というRingo Starrが出演していた。番組の中でオノ・ヨーコが電話で登場したりとか、楽しそうな雰囲気だった。 Ringoが番組の中で、~is may madness.なんて表現を何度も使っているが、日本語でいうと、「~に嵌っています」とか、「~がマイブームです」って感じでしょうか。
朝のNHK教育テレビで放送している「シャキーン」という子供番組がある。
子パンダは、「シャッキーン」と発音するので、「借金」に聞こえるのだが(笑)。 その中に、ジャストタイムというコーナーがある。これは、指定された秒数を心の中で数え、その秒数が経過したと思ったら、「ジャストタイム」と声に出すというもの。たとえば、今朝は12秒と指定された。その12秒の間も、秒針の速度とは異なるテンポの音楽や映像が流れている。スタートの合図から、自分で12秒経過したと思ってジャストタイムといったのだが、ちょっと早かった。たいていいつも、ちょっと早い。 正確に「ジャストタイム」と言える人は、メトロノーム速度=60が体で感じられる人だ。私の場合、12秒のつもりが0.5秒ほど早かったので、メトロノーム速度でおよそ63くらいらしい。 皆さんは、どうだろうか。キッチンタイマーなどで、12秒(12秒でなくてもいいが)にセットして、開始ボタンを押したら、キッチンタイマーも他の時計類も見たり、秒針の音を聞いたりしないで、やってみると面白いと思う。 |
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