育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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妻が観たがっていた三谷幸喜監督・脚本の映画「ザ・マジックアワー」を妻と一緒に観た。笑えるとの評判があったが、そうでもなかった。特に前半は、状況設定が切実だったり、悲しかったして、ほとんど笑えない。退屈で、早く終わらないかなと思って何度も時計を見てしまった。後半は、それなりに楽しめたが、これが三谷幸喜氏の最高傑作なのだろうか? 全体の雰囲気は、アンタッチャブルの時代のアメリカに似せようとしており、音楽もガーシュインの時代のようなダンス音楽風のものを管楽器のバンドで演奏。醸し出される印象やノリは、三谷幸喜氏の作品では「THE 有頂天ホテル」に近いが、有頂天ホテルより、設定が設定だけに暗い。
前評判から私が勝手に期待していたものとは、ちょっと毛色の違う作品だった。 公開日を待ち望んでいた人たちはとっくに見終わっただろうし、子供用の夏休み映画が公開になったので、シネコンの入り口は、大混雑なのに、「ザ・マジックアワー」は閑古鳥が鳴いていたのがかえって印象的だった。 PR |
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