育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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40歳台になると、会社では自分より年下でも自分の上司になることもあるし、大学に残ったり戻ったりした人の中には助教授になっている人もある。昨日紹介した本の著者も助教授になっている。
そういうことは自分とは別の世界の話だとして、冷静でいられるつもりだった。 でも、本音は、自分より年下の上司が出てくれば、相対的に自分の価値がなくなっていくような寂しさとか、取り残されているといった焦りもあった。 昨日、別の知り合いからメールがあった。 この人は大学の研究室の同輩(過年度生というちょっと微妙な関係)だったのだが、当時は、プログラミング技術にかけては相当な実力があって私は尊敬していた。技術至上主義的な感じで法律など文系分野には無関心だったように記憶している。 その人は卒業後、某(失礼ながら学生にはあまり人気のない)メーカーに入社したが、数年後に有名な別の大手メーカー(私のいる会社の関連会社)に転職していた。そこでも電子系もしくはプログラミング系のエンジニアをしている話を聞いていたのだが、それが、突然、今年の弁理士試験に合格したというのだ。 正直ちょっとショックだった。 その昔、私自身、別の外資系メーカーでリストラの憂き目にあった際、弁理士と弁護士を視野に入れて、法律の勉強をしたこともあったのだ(1年ほどで挫折したが)。 気合が違うのか、危機感が違うのか。 この人と私がお世話になった研究室の出身者には弁理士さんが何人もいる(私が聞いているだけでも、この人を合わせて3人)。 それにしても、彼我の差は何なんでしょう。 PR |
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