育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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クラシックの名曲(なぜか交響曲が多い)に勝手な歌詞をつけて皆で歌うというのは、昔から大学のオケやアマオケで、宴会用の遊びとしてよく知られたものだ。
だが、これを演奏会としてやってしまったというのが、 ユーモアあふれる「運命」 神戸で歌詞をつけ演奏会 。 「運命」につける歌詞を公募し、選ばれた10作品を、「神戸市混声合唱団」というプロの合唱団が、オーケストラをバックに盛大に歌い上げたそうだ(オケがプロかどうかは不明)。写真だけを見ると、合唱付きの曲を普通に演奏しているクラシックの演奏会に見えるが、頭の固い人が聞いたら、きっと怒り出す内容だろう。 これは歌詞のコンテストになっていて、大賞に選ばれたのは、背中に湿布を張る苦労を「届かへん、貼られへん」と歌ったものだそうだ。 昔の内輪受けすればいい宴会用の遊びなら、どんな下品な歌詞も許されただろうが(実際、御下劣なものをいろいろ知っている私)、公開で演奏するとなったら、選ぶ人たちはきっと気を使ったのでしょうね。 それにしても、以前ならアングラ的な扱いしかされなかったはずの遊びが表に出てくるというのは、どう理解すべきなのか。 偏見が取り除かれつつあることの証左なのか。 それとも、何でも事業ネタになる、あるいは、しなければ立ち行かないご時世になってきているのか。 どうなんでしょうか。 PR |
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