育児と趣味の料理とクラシック音楽と
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
土曜日の午後、かかりつけの医院へ行った。
最近は、歯医者だけでなく、一般内科も、予約優先になっている病院が増えてきたが、この医院もそうなっている。私は予約せずに行くので、1時間以上待たされるのは慣れており、この日は年賀状を書きながら自分の順番をまっていた。 といっても、部屋が適度に暖かいので、途中で眠くなって止めてしまったが。 1時間くらいすると、近くに座っていた、女性のご老人が受付に文句を言い始めた。 おだやかな口調ながら、きっぱりと。いわく、自分は1時間以上待っているが、自分より後から来た人がどんどん先に診察されている。自分は何番目かと尋ねたら、さっきは、2番目だといわれたのに、今度は3番目になっている。納得できないので帰る。と。受付の人は、丁寧に説明したり、謝っていたが、そのご老人をなだめることはできなかった。 そのご老人の気持ちは私もよくわかる。不当に差別されたように感じたのかも。ただ、予約優先というシステムもまた、理解されるべきだと思う。きっと、受付の人ができたこと(すべきこと)は、予約なしの患者が受付に来たときに、そういうシステムであることを確実に説明して、患者の了解をとりつけることくらいだろう。実際にそれ(説明と了解の取り付け)がなされたかどうかは、見ていないので、なんとも言えないが、やりとりを聞いていた感じでは、予めきちんとした説明がなかったか、少なくとも了解を得るところまではやられていないようだった。 レストランで、時間帯によっては、全席を禁煙にするところもあるが、そういった店では、客が来店した段階で、それを必ず説明して必ず了解を得ている。 医院の受付も、医療事務も接客係も兼ねる以上、外食産業と同じスキルやノウハウが求められているということか。 でも、そもそも、病院には、行かなくて済めば、最高なのだが。 PR |
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[07/18 武田康臣]
[07/05 やーさん]
[11/23 haya]
[02/22 はじめ]
[11/06 マエジマ]
最新トラックバック
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
お気に入り
アクセス解析
アクセス解析
フリーエリア
|