育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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料理の難しさはいろいろポイントがあると思うが、その最たるものの1つが火加減だろう。
卵料理などは、火加減次第ですぐに失敗する。 使うコンロの種類と手入れ状態やガスの種類によって、出力が異なるのだろう。また、使うナベや釜によっても熱伝導率が違うのかもしれない。 プロの料理人は、自分が普段使っている器具になれていて、炎の様子を見て確認して、数値化していなくても失敗せずに料理できるのだろう。 火力の数値化の難しさとナベや釜との相性の複雑さがあるからか、レシピの本を見ても、火力は、強火/中火/弱火/とろ火 くらいしか分けられていない。あとは、各自の器具で失敗しながら慣れていくしかないということか。 出力(?)が数値化されているはずの電子レンジでも、同じことが起こるらしい。料理研究家の村上祥子氏も著書やホームページで嘆いている。レシピどおりに作ったのにうまくいかなかったという投書が多いそうだ。 村上氏は、各自の使う電子レンジの癖を体得して慣れるしかない旨の返事をするそうだ。 最新の器具を使っても、料理は奥深い職人の世界のようだ。 PR |
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