育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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日本ではヘイリーとして通用しているが、英語で検索する場合にはHayley Westenra
やわらかく透明な歌声が魅力の、ソプラノ歌手といっていいのかな。 いわゆるクラシックの枠をはみ出しているし、発声法もガチガチではない。 時にスーパーハイトーンを聞かせるが、これはミニー・リパートンを思い起こさせてくれる。 ところで、ヘイリーの歌うアメイジング・グレースを聞いていたら、途中でゴスペルを思い出す部分があった。ゴスペルという言葉がなかなか思い出せなくて、帰りの電車の中で懸命に思い出そうとしていたのだが、どうしても「ゴスプレ」となってしまう。(コスプレとゴスペルが混じってしまった)そんな経験ありませんか。 ヘイリーの歌声はとてもすてきだが、曲によって編曲が少々大げさすぎて邪魔に思えることがある。酷いと思ったのは、ラベルのパヴァーヌ。 引用となっているから全部を使わなくてもよいのだろうが、それにしても おいしさが半減している。それにドラムスがうるさい。 カッチーニのアヴェ・マリアも編曲しすぎと思うが、こっちは、よしとしよう。 ヘイリーはその声だけで充分魅力的なのだから、あまり余計なことをしなくてもいいのにもったいないな。 どうも、凝り過ぎた編曲を聞くと、内容の貧弱さを隠そうとして過度に凝ったパワーポイントを見せられているように感じるのは私だけだろうか。 PR |
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