育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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ITmediaによると、モーツァルトの全楽譜をオンラインで公開されているらしい。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0612/14/news015.html 楽譜2万4千ページの他、批評など8千ページにおよぶ膨大なもので ドイツ語と英語で書かれている。 http://nma.redhost24-001.com/mambo/index.php アクセスしてみたが、ネットが混雑しているせいか、楽譜が表示されない。と思ったら、そうではない。 まず、License Agreementをクリックして表示されるページの中で、 個人的な利用しかしない(勝手に複製して商売などしてはいけない)旨の文章の最後にある、YESをクリックしなければ楽譜は表示されないようになっている。 私が見たいくつかのページはベーレンライター版の楽譜をスキャンしたものだった。 これを見て、自分の家に紙の資料を置いておく必要がほとんどなくなったと感じた。 自分の手元に紙の楽譜を使うのは、勉強や練習で書き込みをしたいときだけになりそう。 欧米のGutenberg Projectや日本の青空文庫のように著作権が切れた書物が電子化されて、ネットで公開されはじめている。 音楽も、このモーツァルトを手初めてに、死後100年以上(世界には著作権の保護期間が作者の死後100年という国もあるらしい)経過した作曲家の作品は、このようにネットで無料公開されるといいなあ。 こういうのは国際的で公的な機関の役目なのかもしれない。 私企業がやっても、儲けが出ないだろうから。 私企業は、どんどん新しい作者・作品を発掘するほうに力を入れるべきということか。 個人がデータベースを持つ意味合いが変わりそうな予感。 少なくとも、私の部屋の整理には朗報となりそうだ。 PR |
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