育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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たいていのサラリーマンもそうだと思うが、私はかなりの運動不足である。みな、どうしているのだろうか。
運動不足が遠因で体力が落ちると、病気にかかりやすい。病気にかからなくても、体力は気力に影響するので放置できない問題のはず。 できれば近隣のスポーツクラブの会員にでもなって定期的に通い、それなりのメニューを作って体を動かすべきかと思う(数年前はそうやっていた)が、最近は、お金もないし時間もとれなくて、それもままならない。 よく聞く解消法は、会社もしくは自宅の最寄り駅よりも1つ手前で降りて1駅分歩くというものだ。都内の地下鉄なら(場所にもよるが)1駅分歩いても、10分から15分程度なので出勤時と退勤時に実施すれば、ちょうどよい運動になるという。ところが、私の場合、自宅も勤務地も郊外にあるため、自宅の最寄り駅の1つ手前で降りると徒歩時間が1回30分延びる(実測)。勤務地の最寄り駅の1つ手前で降りると(実験していないが)、おそらく1時間以上延びてしまう(駅間がそれだけ長いのだ)。これでは「ちょうどよい」運動を通り越して、くたくただ。体力的には帰宅時だけ自宅の最寄り駅の1つ手前から歩くのは選択肢として可能だ。だが、この際の経路は夜道としてはあまり歩きたくない。狭いのに車が多かったり、それを避けると逆に人通りが少ないなど、いろいろな意味で安全性に問題がある。 前置きが長くなったが、さて、ではどうするか。 私の場合、オフィスが幸か不幸か、ビルの17階にある。年に2回は、防災訓練の際、階段で降りている。降りきると、膝が笑うのだ。 これを克服しようと思った。そこで私は、17階から1階まで階段で降りることを出社する日は毎日実践することにした。もう約2ヶ月続けている。これなら金もかからないし、時間も1回につき4分ほどだし、ほとんど汗もかかないので、着替えなども不要だ。 当初は1日2回(昼休みと退勤時)にやるのがやっとだった。特に最初の2週間くらいは辛かったが、3週間くらいたつと膝が笑わなくなった。 私の会社には定時にも休み時間があるので、最近は、その時間にも階段降りを実施し、合計1日3回やるようになった。 具体的な効果(変化)は、まだ膝が笑わなくなったことだけだが、近年落ちる一方だった体力がこころなしか回復しつつあるような気がする。 できれば、「上り」もメニューに入れたいので、先日1回やってみたが、これは足だけでなく、心臓にもかなり負担になったし、汗もそれなりにかくので、もう少し体力がついてからにしよう。 PR |
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