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昨日の続き。
Isabella Stewart Gardner Museum : The Concert で聞ける演奏者の中に有名人が何人かいた。
一人は、フルートのポーラ・ロビソン(Paula Robison)。ヴィヴァルディの協奏曲とともに、モーツァルトのニ長調の協奏曲が注目。だが、演奏を聴いてみると、ちょっと力みすぎかな。アクセントなのか、極端に強すぎたりして、不自然に聞こえる部分がある。伴奏の室内オケもちょっとミスが聞こえるが、それはライブだからしかたないかも。
もう一人は、ピアノのロバート・レヴィン(Robert D.Levin)。この人は音楽学者としても有名で、モーツァルトのミサ曲などの復元版などがある。ここでの演奏は、もう一人のピアニスト(弟子か?)と組んで、ラフマニノフの組曲第2番が聞ける。

さらに、ジャズもある。
ジャズ・サックス奏者で作曲家でもあるジュリウス・ヘンフィル(Julius Hemphill)による、The hard bluesなど、サックス六重奏による、バリバリのジャズが聞ける。
クラシック系のサックスの音色・奏法を期待してはいけません。
でも、やはりアメリカですね。この演奏が終わったときの聴衆の反応は相当よいようですね。
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