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MAC用はこちら

その昔、大学受験ラジオ講座なるものがあって、
私もご多分に漏れず、時々、聞いていた(不真面目)。
そのテーマ曲は、ブラームスの「大学祝典序曲」で、
良く知っていたのだが、番組の途中で流れた
(確かピアノ演奏による)コマーシャルの曲名を知らなかった。

その頃、かの有名な孤高のピアニスト、グレン・グールドの
早すぎる死去が伝えられた。
グールドは、「ゴールドベルク変奏曲」でデビューし、
最期の録音もまたこの曲。

記憶が定かではないが、受験が終わり、
たしかグールド最期の録音の方のCDをじっくりと
聞きなおして、やっと気が付いた。
ラジオ講座の途中のコマーシャルは、これだ。
ただし、冒頭のアリアではなく、第1変奏曲。

きっと、テンポの遅い(アルファ波がたっぷり出そうな)
アリアより、受験生向きには、アップテンポな第1変奏が
選ばれたのでしょうね。
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Mac用







カルメンの間奏曲です。
楽器間のバランスが難しくて、MP3としては、
いい仕上がりではありませんが、聞いてみてください。
これは、昔、自分で吹奏楽用に編曲する際にまず、
原曲をそのまま打ち込んだものです。
吹奏楽の演奏会では、ハープをピアノで代用したと
記憶しています。
木管群が素敵な曲です。








タイトルは、Sonata aus "Die Bänkelsängerlieder" (17世紀、作者不詳)
直訳すると、「『へぼ詩人の歌』からのソナタ」(英訳 ballad-monger's song)となります。
確か、高校時代に、フィリップジョーンズ・ブラスアンサンブルの来日などで
金管アンサンブルが盛り上がりだした頃、耳にした曲の1つです。
シンプルだが、金管アンサンブルの面白さがよく表現された曲です。
この曲のフィリップジョーンズ・ブラスアンサンブルによる演奏がさわりだけ聴けるサイトがありました

シューマンのピアノ曲集「子供の情景」から第1曲「見知らぬ国より」
を弦楽アンサンブルにしてみました。

少人数でアンサンブルできる曲を探していたときに、
ハインツ・ホリガーらが、このオルガン曲をオーボエやオーボエ・ダ・モーレとビオラを使ってアンサンブルした演奏を聴いて、これなら、
そのままクラリネットやサックスでもできそうだと思った。
(そのCDは、Amazonでは在庫切れのようです。)
各パートは休みなく、かなりきつそうだが、やってみる価値あり。
バッハだし。

バッハのフルートソナタBWV1035から第1楽章。
以前にも書いたが、ユージン・ルソーがソプラノ・サックスという
変ロ長調の楽器で、ホ長調の曲を原調で演奏していた。
そのCDを知り合いの車の中で聞いたとき、冒頭の数小節が
フルートに聞こえたことを思い出す。
それほど、(悪い意味での)サックス臭さのない音だった。


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