育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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最近、寝ても疲れがとれなくて、今朝は特に起きるのがつらかった。
眠気を追い払おうとしてまずコーヒーを飲んでから朝食のしたくにかかった。 会社に着いても、だるくてまたコーヒーを飲んでしまった。 後でネットで調べたら、男でも鉄分不足が原因であることが結構あるらしい。 その場合、コーヒーや紅茶のようにタンニンが多く含まれる飲み物は、せっかく食べ物に鉄分を多く含むものを食べても、体内で鉄分と結合して体外へ排泄されてしまうそうです。 今夜は、レバーの串とカキフライにして、明日はコーヒーを抜いてみよう。 PR
ようやく涼しくなってきたら、無性にパンを自分で焼きたくなった。
1年半ぶりくらいにロールパンを焼いてみたのが、この写真。 昨年の2月、3月は、毎週のようにパンやケーキ類を焼いていたが、4月頃から毎日朝食の用意を担当するようになって、パン類まで手が回らなくなっていた。 暑い季節は、焼き菓子の類は自分でも食べたいと思わないので、ますます遠ざかっていた。最近になって朝食のしたくもある程度慣れてきたのか、手抜きが出来るようになったのか、涼しくなったらパン類や焼き菓子を再開しようという気になっていた。 私がどんなにがんばって作っても、野菜類はあまり食べてくれない子パンダも、パン類やケーキ類だとできたてを「熱い!」といいながら、むしゃむしゃ食べてくれるのが嬉しい。 昨日、今日と暑さが一段落した上、雨が降らないという、私や妻にとって「お出かけ日和」だったのだが、妻の体調が悪く、出かけられなかった分、私は思う存分料理をさせてもらった。 写真のロールパンは、オーブンレンジの取り扱い説明書に書いてある通りに作ったので、他の人には応用できないスイッチ選択があったりして、ここには手順をあえて載せないが、ごくごく普通の作り方だと思う。この説明書とおりに作ると、いっぺんに9つできたのだが、あっと言う間に子パンダに3つ食べられてしまった(もう1つは私が試食)。「残りは明日、食べようね」と言い聞かせて、なんとか宵越しできるのが写真に写った5つでありました。
NHK「きょうの料理」8月30日(木)の放送から、「ゴーヤーとキャベツの卵スープ」を作ってみた(8月号テキストp108)。
テキストには4人分の分量で掲載されている。 私はゴーヤー、キャベツ、トマト、春雨を4人分のまま、水分を半分にして、具たくさんスープにした。 あっさりしておいしい。胃腸が疲れ気味でも、すんなり食べられる。 このスープ、ゴーヤーがなくても充分だと思う。私のゴーヤーの茹で方が足りなかったのか、ちょっとゴーヤーだけが浮いた感じで、馴染んでいなかった。 ゴーヤーの代わりに人参をピーラーで薄切りにしたものを加えてもいいし、玉ねぎを加えてもよさそう。 ヴァラエティが楽しめそうなベースを持っている。 さすが、陳建一氏。
動く機械というと、私はすぐに高性能なモーターなどを思い浮かべてしまうが、現代の最先端の工場で、モーターのない搬送台車が活躍している。
NHKの サイエンスZERO「江戸のテクノロジー」を見て自分の頭の固さを思い知った。江戸時代のからくり人形をヒントにモーターに頼らず、搬送する荷物の重量とバネの力だけで荷物の搬送を繰り返す台車。太陽電池のようなものもなく、動力に電気などのエネルギーが一切不要。 技術者のはしくれでありながら、電気が必要だと思い込んでいた自分が恥ずかしい。 もっと発想を柔軟にしなければ。
私は交渉事などであっさりしすぎているのが悪いのかもしれない。
昔勤務していた会社の知り合いから久しぶりにメールが来た。 15年(?)ぶりにサックスを再開したというもの。 それと一緒に当時の私の上司の情報も書かれてあった。 当時は、この上司の(よくも悪くも)「軽さ」が嫌いだった。 いや表面的には慇懃だし柔軟だが、実は相当なしたたかさを兼ね備えた「つわもの」。 この両面性が恐ろしかったというべきか。 技術者としてはなんら、見習うべき点を見出せなかったが、諸般の事情から英語の能力は、当時の外資系の会社の中でも特筆ものだった。でも、当時はそれだけの存在だと思っていた。しかし、肩書きを得ることに関しては天下一品の才を持ったこの人は、「長」のつく肩書きを次々と手に入れていった。 それでも一時期は不遇の時期もあったらしい。 知り合いからのメールによると、数年前にはMOT(技術経営)の学位を取得したらしい。 英語とMOTと過去の肩書きの力を存分に発揮させ、名門会社の顧問に納まったとか。 別の外資系会社に勤務しつつ、大学へ通ってMOTを取得した努力には敬意を表するが、 それよりも何よりも、この人の「しぶとさ」。 これが私には絶対に必要だ。
「フューチャリスト宣言」梅田 望夫 (著), 茂木 健一郎 (著) を読んだ。
未来に希望が持てる本。明るい未来を作っていこうという気にさせられる。 特に若い(と思っている)人が読むべきだと思う。 出たばかりの芽の欠点ばかりをあげつらって、足を引っ張るのはもう止めよう。 日本の社会(特にエリート層)の最大の欠点はそこにあるのだろう。 何の役にも立たないプライドは捨てて、相手のよさそうな部分を思いっきり伸ばしてやろう。 問題ありそうな部分のフォローは、問題をよく認識しているエリート層が補えばいいのだ。 身につまされる記事もあった。 特定の分野だけで生きていくためには、その分野を誰よりも好きになって、朝から晩までやりつづけられなければ勝てないといった記述があった。特にプログラミングをはじめ、デジタルデータとなりうるコンテンツは、コピーコストゼロでネット上を一瞬に駆け巡るのだから、世界中が競争相手となることは理解できる。 オープンソース、著作権フリーの著作物などが、今後ますます増えてくれば、どこに自分の存在価値を置くべきか、よく考えないと私のような中途半端な技術者は、やっていけないようです。 自分とは何なのか、考え直すときかなあ。 梅田氏が指摘しているように、たいていの人は茂木氏のような生き方は、体力的にも無理。特に私のように子育て真っ最中の人間には時間的な制約が大きい。 かといって、梅田氏が実践しているようにほとんどすべての仕事をネット上だけで済ませることができる人も少数だろう。 私のような凡人は、自分が詳しい分野を2、3確保して、組み合わせていくくらいしかないのかもしれない。 |
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