育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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久しぶりに「のだめ」ネタ。
マンガの「のだめ」に英語版(これもマンガらしい)があったんですね。 アマゾン読者の書評によると、誤訳が少なくないそうですが、英語そのものとしては良いそうなので、楽しく英語を学ぶには、使えそうです。 ただ、お値段が、原書である日本語のマンガに比べると2倍以上?? 日本語版と同じ巻に第何話(のだめではLessonですね)まで載っているかによりますが。 2007年8月現在、第10巻まで売られているようです。 ちょっと読んでみたいです。 アマゾンならこちら PR
別にいきなりコギャルファンになったわけではない。
数日前に、小田急電鉄の株価がすごい乱高下があって、経済の勉強をしなおそうと思っていたら、初心者向けのもので、しかも、ポッドキャスト版(mp3)があるので、ダウンロードしてみたのだ。 ダウンロードはこちらから. 長谷部瞳さんは、今年の日経のメインキャラクターらしい。 ハキハキしていてラジオ向きとしていいのだが、相手の話をさえぎってまでしゃべることがあるのが玉に瑕か。 どうもしゃべり方が、聞いたことがあるような気がすると思ったら、「王様のブランチ」のリポーターもやっているらしい。こう書けば、ダウンロードしなくても、どんなしゃべり方をするか想像できるかも。 日経の番組で相手役(指導役?)をしている西川(男性)さんという日経社員らしき人がいい。 声が落ち着いていて、内容もわかりやすい。しゃべり方も、声優(名前は失念)を思わせる。 経済に興味がなくても、この西川さんの声は、女性に人気が出そう。
今日はとりわけ暑かったですね。館林で40.2℃だとか。
体温だったら、救急車ものですよ、まったく。 それはさておき、「経済学的思考のセンス」という本を読んだ。私は経済学は門外漢だが、楽しめた。ありがちな経済学の入門書とは違って、身近な話題を経済学的な観点から見つめるというもの。副題に書いてある、「お金がない人を助けるには」というのもその一つ。経済は、ミクロにもマクロにも、人間の心理に大きく影響される。著者いわく、「経済学的思考の本質は、人々のインセンティブという観点からものごとを見直すという点にある」。人間のインセンティブは金銭ばかりでないところが、経済学にとって難しいところでもあろうが、同時に人間の尊厳にも関わる美点でもある。 もう一点、著者が強調したがっているのは、相関関係と因果関係とは異なるということだ。アンケートなどのデータを収集して調査・研究して相関関係は示すことができるが、それが、どのような因果関係となっているかは別の話だということだ。 自分が推測した因果関係を説明できそうな相関関係が見つかると、自分の推測が正しいと証明されたような気がするものだ。でも実は、因果関係が逆(原因に見えていたものが結果で、結果だと思っていた方が原因)だったり、第三の要因が共通の原因になっていることもある。このあたりは、統計学の話になるが。 私もこれから気をつけることにします。
昨日(8/12)、ブックオフ町田中央通り店で、セールをやっていたのでいろいろ買い込んだ。セールの内容は2つあって、1つめはレシート合計金額が1000円以上に達するとプレゼント(トートバッグ、ブックカバーなど)をもらえるというもの。100円ショップで売られているレベルの品物(買い物金額1000円に対する販促品だからその程度で十分かも)だから、特に嬉しいわけではないが、くれるというので、私と妻用にトートバッグをもらった。もう1つのセールは、単行本を500円均一にしてくれるというもので、こちらの方が嬉しかった。ハードカバーの定価2000円以上するものでブックオフの通常販売価格が1000円近いものも500円になってくれた。先週見た、大前研一氏の 記事 で、夏休みに(限らないが)読んでおくべき本が何冊か紹介されていたが、そのうちの3冊を入手できた。
帰りの電車でちらっと見ただけだが、面白そう。 でもそれ以前に仕事関連で読むべき本が2冊たまっているので、上記の本は後回し。残念。
2025年伊野辺(イノベ)家の1日という本を読んだ。政府が2025年までを視野に入れて各技術分野の長期的な戦略指針としてまとめた「イノベーション25」から、日本の楽観的な未来予想図を劇画風に説明したものだ。私がある程度知っている分野もあれば、遠い分野もあって、18年後にどこまで本当に可能なのかわからないことも多いが、ちょっと楽観的すぎるように思う。技術的に本当にブレークスルーを達成できるのかも疑問があるし、達成できたとしても、一般人に広く普及するためには、価格がある程度下がる必要もある。
人型の自律ロボットのように欧米では宗教的に受け入れられにくいものは国内(あるいはアジア)だけで需要を作り出さなければ量産効果も期待できない。またRFIDのようにプライバシーなどの観点で普及させにくいものもあるだろう。話の中でたびたび日本の技術がどの分野もトップレベルで世界的に高い評価を受けているというのも相当楽観的な希望的観測でしょうね。 技術的な観点から揚げ足をとろうとすれば、いろいろあるのだが、ビジネス的な観点では、ヒントになることもありそうだ。この本に書かれたことが実際に普及したら、ビジネスのネタも相当変化することになりそうだから。 いずれにしても、大前提として、2025年まで日本だけでなく世界が無事だったらですが。
脳を活性化するとか若返らせるといった売り文句で脳トレが流行らしいが、人によって効果的なトレーニング方法は違うだろう。
私の場合、理系の学部を卒業したし、数学的な基礎力は(当時は)それなりにあったつもりだったが、ここ数年、そういう頭の使い方をしなかった。それが異動にともなってまた、仕事上、数学的な考察をする必要が出てきた。 そういった人間には、足し算のトレーニングよりも、大学の学部生が教養課程で教わる程度の数学を復習する方が、役に立つし、トレーニング効果も大きそうだ。 そこで、こういう人にお勧めなのが、岡山大学大学院の金谷健一教授の2冊。 (1)これなら分かる応用数学教室―最小二乗法からウェーブレットまで 最小二乗法と「直交」という道具だけで、フーリエ変換やウェーブレットまで一貫して同じ発想・理論で説明している。見かけが全然違う別領域の学問から出てくる数式を実は同じようなことをしているだけということを教えてくれる。 (2)これなら分かる最適化数学―基礎原理から計算手法まで こちらはまだ買ったばかりなので、詳細は見えていないが、上の本と同様のことが期待できそう。 やさしい内容から説き起こし、前段の内容・手法を使って次の段を説明していく。読み進めれば読み進めるほど、その威力が伝わってくる。 パッと見ると、ありきたりの教科書なのですが、共通の言葉で、いろいろな領域を横断的・網羅的に説明している稀有な本だと思う。 学生時代に出会いたかった、こういう本。 金谷健一教授のページは、こちら |
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