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「できない」が「やってみよう!」に変わる心理法則―思いが必ず実現する、小さな小さなルール集 (講談社プラスアルファ文庫) を読んだ。
言い訳をやめれば、うまくいくというのは真理だろうが、そこをなかなか変えられない人が多い。
この手の本は、たまに読むのだが、書いてあるようには、なかなか事が運ばないことが多かった。でも、この本は、うまく行きそうな気がする。
小さくて具体的で、小学生でもわかるような行動に落とし込むことが「やってみる」には必要だというのが一つのポイントであり、これそのものは、他の本にも書かれている。

でも、いくつも心に響く表現があった。たとえば、「自信」ついての記述。
アクションを起こすさえできれば、自信の有無は関係なくなるし、そうなった状態が俗にいう「自信がある」状態である。
成功している人ほど自信がない。自信がないからこそ、努力やチャレンジを惜しまない。
自信とは「やってみる」と言える習慣だ。
自信とは、自分ができない気持ちを正当化するために持ち出した曖昧な概念。
......
また、周囲からの雑音に関して、
周囲からのネガティブな言葉は、単なる空気の振動にすぎない。
......
プライドが高すぎて他者をうまく活用できない人や、完璧主義者の陥るワナにも、対処法が書いてある。
物事の視点を変えるだけなんですよね。でも、そのためにも、まず、(ブレイクダウンした具体的な)小さな一歩を踏み出さなければならないんですね。


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530円と安いので、ひと目でわかるインドの数学を買った。
これは私にピッタリの脳トレだ。通勤電車の中で座れたときには、この本と鉛筆を出して、書きながら練習している。
ヴェーダの魔法陣も楽しい。方眼紙に模様を描いていくのが好きだ。特にp.76から登場する三角方眼紙というのを使ったものは、秀逸だと思う。三角方眼紙とは、本をみればわかるのだが、上向きと下向きの三角形が互い違いにびっしりと並んでいる方眼紙。大きな文房具屋さんでないと扱っていないらしいが、ネットでフリーのソフトがあった。
三角方眼紙でググれば、すぐに見つかると思う。
メインはやっぱり第3章の「描いて覚えるかけ算」かな。
長方形を描きながら、数字を分解してかけ算をすることができる。手を動かして図を描きながら、頭も使うので、短時間のトレーニングには最高だと思う。
電車の中では座れないと、やりにくいけど。

仕事で、他社特許を調査していたら、pruningという言葉が出てきた。原形はprune。
どういう意味だと思いますか? 名詞で使われるときは、プルーンですから、もちろん「スモモ」。
でも動詞として使われるときは、「刈り取る」とか「(不要な物・余分な物を)取り除く」「(費用を)切り詰める」という意味だそうです。
特許の中でもそういう意味で使われていました。
動詞と名詞で全然(見た目の)意味が違うので驚いた。

そこまでやるか!―あなたの隣のスゴイヤツ列伝 (日経ビジネス人文庫)を読んだ。
66人のすごい人が登場する。本当にそこまでやるヤツがいるのかと思うほど、徹底している人たちばかり。必ずしも金銭的に成功している人ばかりではない(金銭的な成功と人生の成功とは必ずしも一致しない)が、こだわりが強烈であるからこそ、続けられるんだろうなと思う。
それが、それぞれだいたい4ページにまとめられている。たった4ページでスゴイ人たちの熱がビンビン伝わってくる、この辺の文章力も見習いたい。
とにかく元気の出る本だ。
お薦めです。
のだめカンタービレのスペシャルが放送された。
その中で、ベッキー扮するロシア人留学生ターニャが、福士誠治扮する黒木に対して何度も浴びせる台詞が「セグローク」。
のだめが「学生用語で、『暗い』という意味」と解説していた。
これは、フランス語で書くと、C'est glauque. ということかな。

会社の冬休みに入って、もう少し自分の勉強時間が確保できるかと思ったが、なかなかそうはいかない。
自分自身の気合いとか集中力の問題もあるが、それ以上に、子パンダにとられてしまっている。
育児を妻任せにしたくないので、休日にはできるだけ家事も育児も主体的に関わるようにしているせいか、子パンダは私に懐いてくれている。それは嬉しいことなのだが、自分の勉強時間を作ろうとしたときに、これが逆効果をもたらす。
子パンダが何か用事があると、まず私のところへ来るようになっている。
歯磨きの仕上げや、お尻拭きの確認、お茶(ペットボトル)やお菓子をとってほしいとか、高いところに片付けてあるおもちゃを出してほしいとか...
最近は、一人で部屋で遊んだりテレビを見る時間が増えてきたようで、子パンダが起きている日中でも、私の時間を作ることはできるようになってきたが、それでも、午前中に1時間、午後に1時間程度が限界のようだ。
寝かしつけるのも隣の布団で寝るのも私の役目なので、子パンダが寝静まるのを待って自分の作業を始めるのは、かなり気力が必要。私の体調や健康状態によっては、私の方が先に眠ってしまって、そのまま朝まで起きられないこともままある。

それでも、せっかく今年は早めに年賀状を書き上げたし、大掃除も早めに済ませた(日頃から掃除をこまめにするようにしたので大掃除も簡単に済ませたのだが)ので、せっかくの冬休みの時間を有効に使いたいのに。

数年後、数十年後から現時点を振り返ると、子パンダに少し寂しい想いをさせてでも自分の勉強時間を確保すべきなのか、それとも子パンダと一緒に時間を過ごすべきなのか。
今の私にはどちらとも判断できません。



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