育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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40歳台になると、会社では自分より年下でも自分の上司になることもあるし、大学に残ったり戻ったりした人の中には助教授になっている人もある。昨日紹介した本の著者も助教授になっている。
そういうことは自分とは別の世界の話だとして、冷静でいられるつもりだった。 でも、本音は、自分より年下の上司が出てくれば、相対的に自分の価値がなくなっていくような寂しさとか、取り残されているといった焦りもあった。 昨日、別の知り合いからメールがあった。 この人は大学の研究室の同輩(過年度生というちょっと微妙な関係)だったのだが、当時は、プログラミング技術にかけては相当な実力があって私は尊敬していた。技術至上主義的な感じで法律など文系分野には無関心だったように記憶している。 その人は卒業後、某(失礼ながら学生にはあまり人気のない)メーカーに入社したが、数年後に有名な別の大手メーカー(私のいる会社の関連会社)に転職していた。そこでも電子系もしくはプログラミング系のエンジニアをしている話を聞いていたのだが、それが、突然、今年の弁理士試験に合格したというのだ。 正直ちょっとショックだった。 その昔、私自身、別の外資系メーカーでリストラの憂き目にあった際、弁理士と弁護士を視野に入れて、法律の勉強をしたこともあったのだ(1年ほどで挫折したが)。 気合が違うのか、危機感が違うのか。 この人と私がお世話になった研究室の出身者には弁理士さんが何人もいる(私が聞いているだけでも、この人を合わせて3人)。 それにしても、彼我の差は何なんでしょう。 PR
最近、電車の人身事故が多いと思いませんか?
私が利用している小田急線は、毎週のように、 「人身事故のため電車に遅れが出ています」とアナウンスしています。 東海大学前駅で、事故があってから、小田急は発車時に相当気を配っています。 ドアが閉まってから、15秒も確認していたりします。 確かに東海大学前駅は、ホームが湾曲していて見通しが悪い(駅の設計の問題じゃ!)です。 そんなに注意しても、事故がなくならないんですね。 これって、鉄道会社だけの問題でしょうか? 言い方をかえると、鉄道会社だけの責任にしてしまっていいのでしょうか? 利用者側に慎重さが必要な面はないのでしょうか? 単に我々利用者の注意不足だと言いたいのではありません。 個別の事故の原因をきちんと調べないと本当のところはわかりませんが、 我々パンピーのマインドが、バランスを失っているような気がして怖いのです。 歩道を歩いていても、ぶつかりそうになっても、避けようとしない人って 増えてませんか? 自分は急いでいるんだから、相手が避けるはずだって たかをくくっている人をあちこちで見かけるような気がします。 相手の善意を当てにして、自分の無理(危険行為)を通そうとしている人。 それが駅のホームで起きたら、.... 乗客同士の場合もあるし、相手が電車の場合もあるのでは? 駅の案内板で人身事故の文字を見ると、つい、そんなことを考えてしまうのでした。 心にもっとゆとりを!
年末調整の季節がやってきた。
近年は、会社側でかなりの部分を印刷しておいてくれるので 私の手書きの必要はかなり減ったが、昔はほとんど全部手書きで本当に 面倒くさかった。これが終わるともうじき年賀状も手書きだったので 憂鬱な気分になったものだ。 改善されたとはいえ、細かな記載事項が完全になくなったわけではない。 人によるが、私の場合、個人年金など、保険証を引っ張り出したりして 確認しなければならない事項もある。 税務署はなるべく控除したくないのだろうかとかんぐってしまう。 それに比べて、今朝、会社のバスから見えた富士山はなんと美しく 雄大であることか。見た目、上半分ほどが雪に覆われている。 私は、このくらいのバランスが好きだ。 小さいことにイライラしたときには、富士山のような景色を見るのが よいらしい。 微細な視点と俯瞰するような視点の両方を常に意識しておきたいものです。
食事中の方にはゴメンナサイ。
今朝、乗った電車の車内の出入口の床に嘔吐のあとがあった。 固形物はほとんど見えなかったが、かなり臭かったので、嘔吐されたばかりだったのだろう。付近の座席が空いているのだが、いったん座ったお客さんの多くが、たまらず避難していた。 人間の鼻はすぐに麻痺するので、2,3分我慢すれば、あまり気にならなくなった。 (実際には、微妙な風向きで、異臭の強さが変化するので、なかなか完全に無視できなかったが) 特急などの通過待ちの駅で、駅員さんが3人ほど入ってきた。ちりとりに、木屑のような粉状のもの入れて持ってきた。その粉を嘔吐物の上にふりかけて、絡めて取り去るようなことをやった。 私や周囲にいた人には、粉が舞い上がった数秒間の間、呼吸がつらかった。 これらの作業は通過待ちの3分の間に完了した。 駅員さんも大変ですね。 いろんな乗客に対処しなければならないからね。 今回は、通勤時間であるが、下り線であまり混雑していないし、嘔吐物とはいえ、大した量ではなかったみたいだったのが救いか。 どこの会社もそうだが、上層部は数字しか見ていないのだろうが、しもじもの従業員は、こういう文字通り「泥臭い」仕事をこなして、会社を支えているんですよ。 こういう仕事が顧客満足に直結するからね。 駅員さん、ありがとう。
キリンホールディングスが協和発酵を傘下におさめることを正式発表した。
数日前にNHKニュースなどで報じれられていたがそれが裏付けられた。 飲料品メーカー・キリンは、すでにキリンファーマという形で医薬品事業に進出していたので、今回の発表は、新たな進出ではなく拡充なのかもしれないし、あるいは、医薬品業界の再編の一こまなのかも。 それに比べると、驚いたのは、キヤノンや富士フィルムだ。旧聞だが、富士フィルムは化粧品を売り出した。写真などのフィルム開発で培った技術の応用だそうだから、無茶ではない。だが、写真関連のビジネスが頭打ちだからといって、医療や化粧品の業界だって、そんなに先行き明るいのかなあ? 業界が違えば、管轄する省庁も違うし、規制する法律なども変わってくる。 キヤノンも富士フィルムも、画像診断装置などを手がけてきたから、そんなことは経営者方は頭ではわかっているだろうが、現場は大変だろうなと思う。 既存のビジネス分野への参入ではなく、新しいビジネス分野の創出という方向へ向かってほしいと思うのだが。
昨日の運動会の後、子パンダは私の両親と一緒に私の両親の家へ行った。
最近、おじいちゃん(私の父)は子パンダの誕生日でもないのに、しょっちゅうプラレールの車輛を買い足しているらしく、子パンダもそれを楽しみにしている。 今回は、寝台列車を買ったそうで、わざわざ部屋を暗くして夜行列車の雰囲気を味わっていると電話口で話していた。 おかげでこちらはのんびりさせてもらっている。妻は昨日の疲れからか、一日中、食事のとき以外は眠っていた。私も子パンダを連れていきたくないくらい遠い店(三和)まで足を伸ばして買い物した。家の中は静かだ。子パンダがいると、ろくに見ていないのに、子パンダの指定したビデオが一日中かかっていたり(こちらの都合で止めると子パンダが怒る)、そうでなくても、本人が口をつぐんでいることができない質で、何かしらしゃべっていたり、「おなかすいた」「のどかわいた」「トイレ」だとか、こちらが休まる暇がないのだから。 明日、迎えに行くのだが、天気が心配。 外の天気が良くても悪くても、家の中も騒々しいので、嵐みたいなもんかな。 |
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