夏祭り

今年も「東林間サマーわぁ！ニバル」を見に行った。
といっても、我が家族は３人とも食べる事が目的。
子パンダは、わたあめ。私は、La Feteのサングリア。妻は、孝松屋商店のコロッケ。孝松屋商店はササミカツも絶品。しかも、コロッケもササミカツも１つ100円。昨年出店していた場所に孝松屋商店がいなくなって心配したが、実際の店舗の真ん前で今年も出店していた。
サングリアは、La Feteだけでなく、別の出店者がLa Feteより安く売り出していたので、両方飲んでみたが、安い方はちょっと薬っぽい味がした。味では、La Feteの勝ちかな。妻曰く、使っているワインの質の違いだろうとのこと。
子パンダは、フランク、かき氷、焼きそば、わたあめ２つ、ピザ（６分の１）、ササミカツをたいらげて、腹痛を起こしていた。食べ過ぎだ。

リユニオン

K社時代の旧友（同期入社）たちと宴会。
今回は、旧友の一人が、今の会社の希望退職に応募して退職したことをお祝い（？）するという趣旨だ。
私はK社に入社した年（20年前！）に同期で旅行したときの写真やら、リストラがあった年の会社内のパーティーの写真を持参したところ、結構、うけた。
見た目は、20年前とほとんど変わっていないのは、立派とも言えるかも。
しかし、内実は人生いろいろだ。K社に舞い戻った人はいるが、この２０年間、K社に居続けられた人は誰もいない。台湾メーカーの日本法人の代表取締役になってがんばっているやつや、大学へ戻って博士号を取得して教員をやっているやつもいる。かと思えた、いきなり社命で、営業支援部隊に配属になった（私だ）ものもいる。
同期の半分以上は、子持ちになったが、一方で、マドンナ的な存在だった彼女が実は昨年離婚していたという。子供がいないから、比較的自由なのかもしれない。
今回退職した人間も、既婚者だが、子供はいない。
人間万事塞翁が馬。
これからも、どうなっていくのか、連絡を取り合っていきたい。

テレビのない生活

テレビが故障したが、金額的にも重量的にも近所の八百屋へ戻って、買い足すようなわけにはいかない。
とりあえず、ネットで信頼できそうな情報をあさり、希望の仕様になるべく沿うもので、値段がほどほどのものを探す。それから、発送予定日（納品日）を確認する。
さらに、故障したテレビを回収してもらう方法を考える。
即座に購入というわけにいかないほど、確認事項が多い。
この過程で理解できたことが１つあった。物品の納品とリサイクル品の回収は、提携しているものの、実施事業体は全然別ものだということ。
新品を買う場合の納品は、在庫さえあれば、翌日には発送されるのだ。
だが、リサイクル品の回収を同時に行おうとすると、回収業者の都合で５日程度、遅れるのだ。
あるサイトから、同時回収で購入しようとしたら、７日かかるとの回答だった。
さすがに、そんなに、テレビのない生活を耐えられそうにない。
結局、回収は別途として、ヨーカドーに依頼した。
回収を伴わない配送にしたので、明日あたり、到着しそうだ。

お手伝い

母がぎっくり腰をやってしまったらしい。家の中でトイレや風呂は入れるそうだが、買い物は言うに及ばず、家の中の家事もほとんどできない状態で、全て父がやっているそうだ。
というわけで、少しは親孝行をしてみようと思って、子パンダと一緒に土日を利用して母の家へ行った。家に到着して、父の顔を見てビックリ。アザのようなものがちらほら。聞くと、道で何かをまたいで超えようとしたら、思ったように足が上がっていなかったらしく、足を引っ掛けて頭から転倒してしまい、額と手などを打ち付けたそうだ。数日前には内出血がひどく腫れていたが、私が着いたときには、かなり回復していたのだそうだ。それでも、生活に支障がなかったので、家事をやっているらしい。
私のお手伝いは、母よりも父の負担を軽減することになった。
土曜の夕食、日曜の朝食と昼食まで私が作った。土曜の夕食は、ちょっと気合いを入れすぎて作りすぎてしまったが、日曜の夕飯の足しにしてくれるそうだ。日曜の朝は、久しぶりにスペイン風オムレツを作った。具材を多めに入れたためバランスをとるために結局、Mサイズの卵を５つ使った。これも半分くらい余ってしまったが、月曜にでも食べてもらえればと思う。
後片付けまでやるつもりだったが、片付けにかなりのこだわりを持っている父がどうしてもやりたいというので、お任せした。食器も調理器具もきれいに手洗いし、狭い所に隙間なく片付けていくのは壮観だった。
子パンダにも、本人にはお手伝いをさせるという名目で連れてきたので、とりあえず自宅でもやっている風呂掃除をやらせた。父がそのあと、二度洗いしたので、お手伝いになったかどうかあやしいが、それでも、単にあまえて、おもちゃを買ってもらうだけの訪問にならなかったのは良かったかな。
今回、まる一日だけ、それも食事の支度をやっただけなのに、かなり疲れた。
ということは、介護などが連日に渡ったら、自分にできるのか、心配になった。

定額給付金

さっきネット経由で自分の銀行口座を調べてみたら、先週、定額給付金が振り込まれていた。まさに、忘れた頃にか。
麻生首相の思いつきで急に対応せざるを得なかった市町村の方々には悪いが、今となっては、もう感激がほとんどない。旬ではないという感じ。
文句はそのくらいにして、何に使おうか悩みますね。
最近は、一人12,000円をあてこんだ商品やサービスもいろいろあるらしいが、特に、これといってピンとくるものが見当たらない。ジャストミートするものがなかなかない。
妻は「９月の連休用にとっておこうか」と言っているが、それまで覚えていられるか心配。
３人分を合わせると44,000円。悪くない金額だが、ボヤボヤしていると、何となく生活費に消えそうな気配。それって、景気浮揚の助けになっているのだろうか。
今週、日経平均株価が1万円の大台を回復したことで、政府としても、定額給付金の効果の検証なんていう話は、どこかへすっ飛んでしまうかもしれませんね。

通勤地獄

昨日と今日は、帰りの電車をたまたま同じ時刻のものに乗った。
18時31分新宿発の急行。その込み方が半端ではなかった。こんな混雑は、学生時代以来。いや、ひょっとすると、予備校時代以来かも。
代々木上原からひどくなり、下北沢から成城学園前までが最悪。昨日など、下北沢でいったん押し出されたら、もう車内に戻れず、次の急行（多摩急行だった）まで下北沢で待つことになった。
今日は、乗った車両がよかったのか、下北沢で車内に戻れたが、成城学園前までは、苦しかった。私より背が高く、背広の下に脂肪もたくさんまとった汗臭いおやじに囲まれて、呼吸すら辛かった。成城学園前の駅のアナウンスいわく、「この電車は、この時間帯で最も混雑しております。できるだけ、この電車を避けてお乗りください」だって！
わかりました。
今後この電車は、できるだけ避けるようにいたします。