ボケの始まりか？

帰りの電車で本を読みたくて、カバンを網棚へ乗せた。
降りるときに、網棚からカバンをおろしてみて、違和感があった。カバンの脇ポケットに新聞紙か何かの紙が見えた。そんなものを入れた覚えがない。そう、私が間違えたのだ。
網棚を見ると、もう１つ同じような黒いカバンが鎮座していた。そっちが私のだ。降りる前に気がついてよかった。慌てて、取り替えて下車した。
帰宅して、妻にその話をすると、「子パンダは、そういうところが似ている」と言われた。妻曰く、今日、子パンダは塾に行こうとして、筆記具などのはいったカバンを持たずに、水筒だけ持って家を出発しようとしたらしい。
ということは、子パンダもボケているのか？　
私のボケもたいしたことないのか。
後者ということで。

人間ドックほか

２１日（金）、人間ドックへ行ってきた。
いろいろな指摘事項があったが、ほとんどの項目は、診察した医者が問題なしとしてくれたのだが、１つだけ、念のために再検査をするように言われた。
それが、便潜血。
検便に微量の血が混じっていたらしい。その原因は、痔の場合もあれば、大腸や直腸のポリープの場合や、ガンの場合もあるとか。
再検査には、大腸カメラしかないらしい。
しかたないので、土曜日に近隣の病院へ行って診察と血液検査と、大腸カメラの予約をしてきた。
この大腸カメラ（内視鏡）の検査のために、患者側の準備が大変だということを今回、具体的に思い知った。
まず、検査三日前から、自分で便の状態を記録しなければならない。そして、この日から、繊維の多いものや、消化の悪いものは食べられれないそうだ。
検査二日前の夕方に、センノシドという錠剤を飲む。緩和な下剤らしい。
そして、検査前日は、食事が厳しく制限される。三食ともに、白粥系になる。もしくは、薬局で大腸検査前日用のセットになったパッケージを購入して食べることになる。私は、エニマクリンというパッケージを購入した（１３００円）。
そして当日は、朝６時に起きて、マグロコールという下剤を1800mlの水で溶いて、1時間かけて飲まなければならない。
通常の検査で朝食抜きにするだけで調子が悪いのに、この検査準備を聴かされて気が遠くなる思いだった。
それでも、これも経験と思って乗り切ろう。
検査で特に問題ないことを願って。

ベスト・パートナーになるために

新刊JPの「この夏の100冊」からジョン グレイ (著)『ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫) 』を読んだ。
これは素晴らしい本だ。
男と女は、発想の原点が全然違うということがよくわかる。自分の発想や価値観の原点は自分自身にとっては当たり前すぎて、それとは違う発想をする人を理解できない。男には男の、女には女の言い方の癖のようなものがあったりして、それをお互いに、相手の言動を誤解してしまう。
書かれた内容全てが、全ての男女にあてはまるわけではないだろうが、どの人も多分にその傾向があるらしい。そういう前提で、いままでの自分と妻のやりとりを考えてみると、相当に思い当たるふしがある。何度も相手を誤解していたし、自分も相手に誤解させてきたと思う。
そういう特性を理解したうえで、上手に自分の要求を相手に認めてもらう方法がたくさん書かれている。もっと早くこの本に出会いたかった。
全ての夫婦、カップルに読ませたい。
そうすれば、もっと夫婦の仲がよくなりそうな気がする。まして、離婚率が大きく減るのではないかとさえ、思った。
お薦めです。

新しい体重計

使っていた体重計のスイッチが入らなくなった。電池をセットしなおすと、設定画面が表示されるので、手によるスイッチが壊れたらしい。５、６年使っていたが、時々、スイッチの反応が悪いことは何度かあった。要するに使えなくなったので、新しいものを買った。
TANITA　体組成計 インナースキャン BC-566という機種。
発売は2007年ということで最新型とはいえないが、かなり進んでいて嬉しい。
まず、薄くて軽い。そして、両手でつかむことなく、体内のいろいろな情報を足だけから読み取って表示してくれる。また、登録した人の前回の記録との比較をしてくれる。
これだけで充分満足だ。
ただ、一つ不満を言えば、いちいち、ピピッ！と音が鳴ること。これでは、夜中にこっそり体重測定できないよ！（そんなことしないか？）

コロコロ便

先週あたりからか、私の便通が悪い。特にここ２、３日は、便意はあるので、トイレへいっても、ガスとコロコロ便が出る程度だったりする。しかも、便意は数十分おきにやってくる。今日は、トイレに10回以上通った。
子パンダの溶連菌をもらったせいかもしれないが、特に発熱も発疹もないし、喉の痛みもほとんどない。溶連菌は、数種類あって、罹患したことのある種類に対して、大人はほとんど症状が出ない事が多いらしいが、種類が違うとはっきりと発病することもあるらしい。
私の場合、ひょっとしたら、過去に経験のある種類に感染しているのだろうか。
そういえば、妻も似たような症状を訴えている。
大人二人で、トイレを奪い合うのは避けたいが。。。

真夏に溶連菌

子パンダが、朝起きるなり「喉が痛い」という。おでこを触ると熱いので測ると37.8℃。
２日前からプール教室に通っていたので、プール熱かと思って、小児科を受診した。
結果は、溶連菌感染症。冬に罹患するケースが多いのは知っていたが、この真夏に！
これに感染すると、熱が下がるまで外出禁止。熱が下がってから２４時間経過しないとお友達とも遊べない。しかも薬は、毎食後（１日３回）１０日間、飲み続けなければならないというもの。
今日は、おばあちゃんの家でちょっと早めだが、子パンダの誕生日会をする予定だったし、私の弟に久しぶりで会える機会だったのだが、ダメになった。
プール教室も、今日明日まであったが、それもダメ。
喉が痛くて、固い物は喉を通らないようだし、食欲そのものが細っているらしく、普段の子パンダからは想像できないほど、小食だ。
ただ、おばあちゃんが届けてくれた誕生日用のケーキだけはパクついていたが、それさえも、自分の分を食べきれず、残していた。
喉が痛いくせに、よくしゃべるし、元気は元気なのだが。
早くよくなってくれ。