日焼け

家族で片瀬海岸へ行った。小田急の青いロマンスカーMSEに初めて乗った。
東浜で子パンダと海水浴。片瀬海岸で泳いだのは私も初めて。
妻は、日焼けを避けて入らなかった。
私もそうすべきだったかもしれないが、子パンダ一人を泳がせて溺れたりしたら困るから、私も海に入った。
先日行った、小田原の海水浴場とは違って、傾斜が緩やかなこと、水温も高めだったこと、子パンダの浮き輪を用意したことで、子パンダは喜んで、沖合まで進んでいきたがった。私の足が届く深さまでで止めたが、子パンダはもっと行きたかったようだ。
カメラを構えていた妻には不評。小田原の時よりも我々被写体が遠すぎて、うまく撮影できなかったそうだ。
それでも、今週唯一となりそうな好天気のもと、１時間くらい子供と戯れた。
私は疲れてきたので、岸に上がり、妻が波打ち際で足を浸かっていた。
このとき、直射日光を気にしないでぼうっとしていたのが、後で災いした。
両肩が軽い火傷のようになっており、結構ヒリヒリする。
妻に薬を塗ってもらい、アイスノンのようなものを両肩に乗せてしのぐことになった。
子パンダも日焼けしたが、私ほどひどくないようで、騒いだりしていない。
子供のことばかり気にして、自分の日焼け対策なんて考えもしなかった。
最近、少々、間抜けになってきたかも。

風呂場掃除

子パンダがおばあちゃんの家に行っているので、その間に、塩素系洗剤などを使って、風呂場掃除。
すでに妻が壁などを洗っておいてくれたらしく、私は、換気扇を含む天井と、排水口に注力した。
ふたを外してみると、凄い汚れ。これと格闘していたら、腰が痛くなった。
妻によると、先月頃に、団地の定期点検だとかで、風呂場も掃除していったというが、どうやら、違うところを掃除したらしい。
排水の集まるあたりから、風呂桶の下へ手の届く範囲を掃除したら、毛髪の固まりがいくつも「採集」された。
換気扇の周辺も取り外して洗ったので、それなりにきれいになった。台所と違って、風呂場の換気扇は、油でベトベトということがないので、比較的簡単だった。
明日からは、嫌な臭いが軽減されると期待している。

背広は無理

私は社会人になってから、都心に通勤するのも初めてなら、夏場に背広を来て出社するのも今年が初めて。背広はポケットがたくさんあるし、冷房の効きすぎた場所では保温してくれるし、便利な面も多いのでなんとかなると思っていた。
しかし、今朝の蒸し暑さは辛かった。最寄り駅に着いたときには汗だく。しかも、乗った車両が弱冷房車だったのか電車内も期待したほど涼しくなくて、気持ち悪くなりかけた。
今日で関東地方が梅雨明したそうだ。
背広も秋口になるまでお休みとしよう。
でも、会社の中の寒さ対策も考えなければ。

換気扇フィルタそうじ

換気扇のフィルタを掃除した。何年ぶりか、ひょっとしたら、この住まいに来て初めてかも。換気扇の一部に照明がついているのに、気がついた。
ここの換気扇フィルタは、３つの金属ブレートからなる。真ん中は、ただのしきり板で、両側２つが編み目になっている。これらを取り外して、洗剤で洗った。
編み目の金属製フィルタは、それぞれが三層構造になっている。それぞれを分解して、６枚の金属板を洗浄した。
最初、ブリーチに浸してみたが、油成分が変色しただけで、ちっとも落ちない。
妻には、クレンザーがいいと言われて、クレンザーを使ってみたが、「こげ」ではないせいか、芳しくない。
結局、通常の食器用洗剤が一番良かった。それでも、そんなに楽ではなかったが。
その次に良かったのは、石けん。
どちらも、界面活性作用だ。油汚れが主なので、それでいいということだ。
あまりにも当たり前の結論に、考えもなくブリーチを使った自分が情けなくなった。
フィルタがきれいになったから、ま、いいか。

いらだち

今朝の小田急線は人身事故があったそうで遅れていた。会社に到着するのに、普段より３０分余計にかかった。のろのろと進む電車の中が、普段より混雑していて蒸し暑く、息苦しかった。そういう状況だと、普段では考えられないイライラがつのってしまうらしい。見るからに私より年上のおっさんが、つり革につかまる事もせず、電車の揺れに身を任せていた。そのうち、ガタンと急停車のようになって、そのおっさんが思いっきり私に寄っかかってきた。そのおっさんは、謝るでもなく、体勢を整えると、またつり革にもつかまらずに立っていた。もう一回、大きく揺れたが、同じことの繰り返し。私の目の前に立っていた人とその前の席に座っていた人が、同時に降りたとき、そのおっさんは、すかさず、その席に座った。そのときは、かなりカチンときた。その後、そのおっさんは、しばらく携帯を見ていたが、じき眠ってしまった。よっぽどケリを入れてやろうかと思ってしまった。
個別の事象は、普段なら気にもとめないが、ストレスの多い状況で、各事象が積み重なるとイライラが積み上がってしまい、殺伐として気持ちになってしまうのだろうか。
怖いもんです。

かび

北側の出窓の窓際にミニコンポと呼ばれたオーディオ一式が置いてある。その本体とスピーカの間に、いくつか辞書類を挟んで置いているのだが、それがどうも変な感じ。
特に１冊の辞書が変形しており、色もおかしい。
取り出して見ると、なんとかびだらけ。本にこれほどのかびが発生しているのは見た事がなかった。その両側に隣接しておいてあった辞書類も同様にかびかび状態。
それらの本をどかして、窓枠を見たら、かびで真っ黒け。これは、たまげた。
確かに、今年の春先に、北側の窓にも何度か雨が吹き付けていた。そのとき、子パンダの部屋はかなり、念入りに掃除したのだが、自分の部屋の窓まわりは、ほとんど掃除しなかったなあ。
異変に気がついたのは、おとといの夜の10時半過ぎだったが、あまりにも気持ち悪かったので、すぐに掃除をした。
それに出窓においてあった全ての本を点検して、かびが発生している本は処分することにした。
まだ、一部、手が届かなかった場所が残っているので、それは週末にしよう。