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先週、日米欧が協調して米ドルの供給をするという話が出た。GMなどの運転資金が不足することを回避することが本来の目的だったはず。だが実際には、余剰資金があるところから、再び商品市場に流れ込むことになるのだろうか。ニューヨーク取引所での原油価格は一時130ドルまでつけた。
各国政府が期待した方向には資金は動かないようで、また国民の首を絞めることになりそうです。
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福田首相が辞任するそうだ。昨年、当時の安倍晋三首相が9月12日に突如、辞任表明したのに続き、2年連続して9月に首相が辞任することとなった。異常な国、日本。
国会運営がうまくいきそうにないことが理由らしいが、本音はどこにあるのか不明。
アメリカが、大統領選挙直前で、共和党がマケイン候補を圧勝で勝たせるために、いろいろな国際紛争を仕組んでいると噂があり、このきな臭さに嫌気がさしたのだしたら、全うな人間だとも言えるが、一方で国政を預かる政治家としては不向きだということなる。福田氏は、もともと、石油会社に勤務し2年ほどは米国勤務も経験した、いわば、日本の国会議員の中では、国際情勢に敏感な素養がありそうなもの。昨年、総裁選に勝利したころは、随分と自信があったように見えたが、ハッタリだったのかな。
先日、批判はあるものの経済対策を出し、それなりに、責任をはたそうとしているように思えたが、逆にそれが区切りだったのだろうか。
8月に内閣改造して、自分のやりやすい環境を整えたはずだったのに、任命した大臣の中に領収書の問題でつるし上げを食らっている人(この人は「○○○は元気」というトンデモ発言の問題児なのによくも選んだもんだ)が出て、嫌になったのかも。

この次は、麻生太郎氏か?それで、景気がよくなってくれればよいのだが。。。


一昨日27日夜に、リコーが米情報機器販売大手のアイコンオフィスソリューションズを買収すると発表した。アイコン社はキヤノンの米国における販売拠点だが、今後はキヤノン社製品を扱わないと観測されている。これに伴って、昨日28日のキヤノンの株は5%以上の大幅下げ。一方、リコーは2.5%の大幅高。この背景には、シェア6割のキヤノンに対して、同3割のリコーの焦りが伺える。特に四半期ベースで三期連続赤字となっているリコーは、じり貧を解消すべく、大きな賭けに出たようだ。アイコン社の買収費用は約1721億円という巨額。はたして、今後も景気の回復に時間がかかりそうな米国の販社を巨額で買い取って、元がとれるのか、かなり疑問。キヤノンを潰そうと真っ向から挑む姿に悲壮感さえ感じてしまうのは私だけか? この賭けが裏目に出れば、大企業のリコーといえども、倒産する危険性もあるのでは?
また、今日29日の朝刊には富士フィルムホールディングスの記事も載っていた。それによると、今年4月ー6月期の業績は、増益のつもりだったらしいが、ふたを開ければ22%もの大幅減益。世界的な景気減速に加えてデジカメの価格下落が大きな原因とのこと。そこで、デジカメとフィルム関連を含む「イメージング」部門と、子会社の富士ゼロックスの「ドキュメント」部門をリストラの対象とするが、詳細は明らかでない。大幅な減益と業績下方修正で、富士フィルムホールディングスの株価は、今日1日だけで12%以上もの大幅急落。富士ゼロックスも複写機業界の1つであり、大きな流れを見ると、その先に、業界再編もちらついてくるような気がする。
潰し合いとか、リストラとかマイナス思考の生々しい話ばかりでなく、もっと夢のある話はないものでしょうか。
過去、日本が金メダルを10個以上獲得した年は、株価が上昇し、1桁だと下落するという経験則があるそうだ。ソフトボールの金メダルには感激したが、これで9個目。野球が3位決定戦にまわったことで、今回のオリンピックで日本が10個以上の金メダルがとれる可能性はかなり低くなったかな。
とすると、今年後半の株価も期待できないかも。
グルジアに限らす、きな臭い感じもしてきたし、エコノミストの中には、世界の現状は、第一次世界大戦直前の状況に酷似しているという人もいるらしい。
そんなことにならないことを祈っています。
最近だけなのかもしれなが、なぜか火曜日は株価が下がる日が多い。
月曜日に大きく株価があがると、その分火曜日は大きく下げることが多いように見える。そして、水曜日にはまた少し回復したりする。
私が聴いているラジオ日経のファイナンシャルBOXという番組は、パーソナリティの担当曜日が決まっていて、月曜日から金曜日までパーソナリティが交代するのだが、どうも、そのパーソナリティの性格に合わせたかのような株価の動きだ。
月曜日の担当は植木氏。この人は、どんなときでも強気。もうじき株価は上がるという趣旨の発言しか聴いた覚えがない。また水曜日の担当は北浜氏。この人は楽天的というか能天気というか、少々抜けた感じもあるが、この明るさが救いになることもある。その間に挟まれた火曜日の担当は杉村氏。3人の中では、最も慎重でちょっと辛口ながら、信頼できそうな語り口なのだが、火曜日が下げてばかりなので、ちょっと気の毒に思えるときもある。その杉村氏も徹底的な弱気の早見氏(この人はファイナンシャルBOXを担当していない)に比べたら、能天気に見えてくるが。
月曜日が上がるとは限らないし、水曜日も戻りが弱いことが多いので、なかなか買いのポジションを採りにくい。ただ、月曜日に大きく上げると、翌火曜日は大きく下げる確率が高そうだから、来週は、月曜日の引けに売りポジションで入ってみようかな。

為替に関連した情報源はいろいろあるが、podcastで配信されるもので、1回の配信が短時間でよくまとまっていて楽しめるものとして「為替相場を考えるダックビル為替研究所」というのがある。ところが、最近、これがおかしい。
まず、8月7日配信分の「FOMC声明をどう読むか」。タイトルはFOMCなのに内容は、同じ配信元から配信されている別のプログラム「投資思考を身につけるKlug Viewグローバル投資のポイントの」8月7日配信分(「インフレ見通しの前提を崩す中国の金融政策の方針転換」)と全く同じだ。
また、先日8月14日配信分の「グルジア紛争とユーロ」にいたっては、音声が何も吹き込まれていない。開始と終了の音楽だけがあって、その途中は無音状態が2分も続く。
どちらも、内容はホームページにアクセスすれば目で読むことができるのだが、podcastの内容が確認されていないらしい。
最近の暑さで、担当者もやられてしまったのだろうか。
こういうのが続くようだと、サイト全体の信頼性に関わると思うのだが。


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