育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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久石 譲 (著) 感動をつくれますか? を読んだ。
アマゾンのレビュアーも言うとおり、この本は、久石譲氏の仕事に対する心構えがつづられたもの。肝心な部分は、作曲家に限らず、広く社会人一般にあてはまることだと思う。 賛同できない部分もあったが、心に響く部分もあった。 たとえば、 『才能豊かな人は劇薬みたいなものだ。プラスの影響力も強いが毒もある。間違えて服用したら、死ぬ。そういう人たちと互角に与していくためにはそれ相応の覚悟が要る。専門的な能力が試されるだけではない。強靭な精神が問われる。』 個性が強く、一匹狼的な人が周囲に多いのだろうか。 会社の組織内で働いていると、無用な摩擦(これが労力と時間を浪費する)を避けたいがため、個性を出さない方向に傾く。が、いい意味で個性をぶつけ合うことができるためには、自分が相手と対等になれないといけないのでしょうね。 さらにつづいて、 『ものを作る人間に必要なものは、「自分の作品に対するこだわり」「独善に陥らないバランス感覚」「タフな精神」の3つだと思っている』 これなどは、作るものが音楽でなくても、その通りですね。 PR |
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