育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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会社でかかわっているプロジェクトが、レビューのたびにひっくり返され続けていることに関連して、ある人が「シジフォスの岩」の話を持ち出した。
いわゆる、無限に続く徒労のことなのだが、私は同時に、十数年前に購入した須川さんのCD「シシュポスの夢」のことを思い出した。 久しぶりにCDを引っぱりだして聴いてみた。週末に流しておくBGMにはちょうどよい。この手のイージーリスニング系には積極的ではないのだが、行き詰まっているプロジェクトから、ちょっと離れてみるにはよいのかもしれない。 いまさらですが、タイトル曲「シシュポスの夢」はMALTAの作品だったんですね。「夢」だからでしょうか、シジフォスの岩の話から想像されるような重苦しさとは無縁な美しい曲です。アレンジが真島俊夫ですので、聴いたことない人でも、雰囲気は想像できる人は想像できるかも。 PR
昨年の年末に買い与えた、「どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム 3」、
私もあまり相手になってあげられていない。時々、思い出したように、子パンダが相手になってくれと、せがむのだが、私も忙しくなってしまって、なかなか時間を作ってあげられない。それに、こちらの目論見としては、地名や特産品などに興味を持ってくれることだったのだが、意に反して、子パンダは勝負にしか興味を示さない。 それならば、ということで、漢字も好きな子パンダ用に、先週末から将棋をやらせてみようとしている。 とはいっても、いきなり、それなりの道具を買い与えると、後片付けの問題が発生するのは目に見えていたし、子パンダが全く興味を示さない場合には無駄になると考えて、子パンダの好きなペーパークラフトを利用して紙で作れる将棋の駒と盤( 【将棋】駒と盤のペーパークラフト)を印刷して作らせた。 最初は喜んで切り貼りしていたが、「歩」を18枚作るのはさすがに嫌がっていた。 それでも、作成できた十数個の駒で対戦を経験させてみた。 勝負なんてつかなかったのだが、結構、喜んだので、「これはいけるかも」と思った。 23日は朝からがんばって「歩」を全部作成させてくれたので、完全な駒数で対戦した。 まだ、駒の名前も動き方も覚えていないのに、遊びたい一心で作成したのだろう。 私としても子パンダを打ち負かそうなんて考えていないので、駒の動きから教えながらの対戦。それでも、目先の駒の勝ち負けにだけ意識が行ってしまう子パンダは、次第に劣勢になり、完敗。そこで、負けた側が自分から「負けました」と言うものだということを教えて、子パンダに言わせた。 さすがに大泣きしながらだが、それでもちゃんと「負けました」と言ってくれた。これには、ちょっと感動。褒めましたよ。 これに懲りて、もう将棋なんて嫌いとなりそうな口ぶりだったが、しばらくすると、また、対戦してくれと言ってきた。そして対戦、教えながら、局地戦では勝たせてあげながらだったが、また子パンダの完敗。そして泣きながら「負けました」。 それでも、また、やりたいと言う。 我が子ながら、気概のある人間だと感心した。 これからも続けていきそうなら、プロ仕様とはいかなくても、紙ではなく、木製の手触りのあるものを買い与えようかと思った。
久々の更新です。
10月31日の漢字検定9級に子パンダが合格したようです。 最近は、結果が郵送される前にWEBで確認できるそうですが、妻によると、子パンダの生年月日の登録が間違っていたらしく、確認に手間取ったとか。 それにしても、10級に引き続き、試験会場まで連れて行った私としても、嬉しい限りです。 妻は次回、2月に8級を受けさせようかと考えたようですが、さすがに、2年生の子パンダに、3年生レベルの8級は酷ではないかという気もします。
子パンダ用の適当な服がなかなか見つからないと、妻が嘆いている。
子供服と言っても、幼児用か、小学生でも女児用はまだ選択肢が豊富だ。ところが、男児小学生用は、選択の幅が狭い。 妻によると、近所のヨーカ堂がその典型のようだ。10年前は、そのヨーカ堂でも、服飾に限らず、扱う品目が多岐に渡っていて、ヨーカ堂に行けば、日用品はたいてい全て揃ったものだったが、今のヨーカ堂は、品目を(おそらく売れ筋商品に)絞り込んだため、かえって(売り場面積が大きい割に)魅力に乏しい店舗になっている。その顕著な例が服飾だ。特に子供服は、やる気がないと言っても過言ではないだろう。 隣の駅の周辺も大差なし。大枚はたく気になればGAPのような店もなくはない。 でも、それはこのデフレの時代にあって、とても庶民向けとは言えない。 だから、ユニクロが繁盛するのは当然ということか。 アパレル業界って、ユニクロに挑戦する会社はないものなのでしょうか。
今日、自動車運転免許の更新に行ってきた。
二俣川へ向かったのだが、なんと、相鉄線が人身事故のため、不通だとか。相鉄のサイトにアクセスして、運行状況のメールが私の携帯に届くように登録した、 ほどなくして、運転再開したので、私にはほとんど影響なかったが、なんか嫌な予感。 試験場では、まず視力検査。これがヤバかった。家で使っている(ちょっと古い)メガネを着用していったのだが、片目ずつでは0.3あったようだが、両目で0.7ギリギリ。しかも、「左」と「右」を間違えて答えてしまい、危うくダメ出しされそうになった。 そして、受付では、相模原市の住所表示が変更になっていることを理由に余計に待たされることになった。書き直しを命じられなかっただけよしとすべきか? 最後の講習は、いつも通りのビデオと解説なのだが、この数年で改正になった法律の話が多くて驚いた。普通免許に中型(ただし8tまで)が自動的に付いてくるなんて。しかも、免許がICチップ内蔵になっており、表紙には本籍が印刷されず、ICチップに記憶されていて、暗証番号がないと読み出すこともできないそうな。知らなかったのは私だけ? 帰宅後、何度か、相鉄からメールが届いたので、チェックしたら、15時過ぎにまた人身事故発生とか。大丈夫かな。 |
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