育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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オバマ大統領の失言という映像を見た。Larry King Liveの中で引用された形。
自分のボーリングのスコアが低くて、まるでスペシャルオリンピックのようだと言っている。司会者も客席のお客さんたちも、笑っていて、すぐには気がつかなかったかのようだ。 日本語の記事もある。 日本の政治家の失言の多くは、自分が壇上に立って演説している最中のもので、話を即興で作る必要はなく、前日から言う内容を考えておけたケースだ。 それに比べると、オバマ氏の場合は、司会者とのやりとりの流れの中なので、好意的に解釈すれば、思考のフィルタリングに失敗したのかもしれない。すぐに関係者に電話で謝罪したので、なかなか自分の発言を撤回できない日本の政治家よりましだ。 問題は、こういうことが繰り返されるかどうかだろう。 たとえ、比喩を誤ったのだとしても、それが繰り返されれば、心の底に差別的な意識が存在していると判断されることになるだろう。 あと1ヶ月もすれば、大統領就任から3ヶ月。蜜月も終わりに近づく。 その頃には、アメリカの銀行のストレステストも完了する。 これからが、正念場か。 PR
「リーダーシップの基本とコツ」を読んだ。
リーダーとしてのあるべき(および、べからず)言動と心構えが書かれている。 基本構成として、右ページは文章。左ページには図解で解説。黒と青の2色刷でもあり、たいへん読みやすい。 目次を見ると、ここ数年流行の「○○力」とか、「〜するコツ」が並んでいる。 内容の半分以上は当たり前のことと言えなくもない。私にとって気づきが多かったかというとそうでもない。全体で160ページほどあるが、上記のごとく文章は半分で、内容としても半分以上は当たり前なので、自分にとっての勉強になった部分は40ページ分程度かも(章立てや文章は参考になった)。 だとすると、税込み1155円は高いかな。 評価すべき点は、何となく分かっているつもりの内容がうまく整形されて書かれているので、頭の中を整理することができること。本の最後に4ページに渡ってまとめがなされており、切り離して持ち歩けということらしい。随時、自分の言動をそのまとめに照らし合わせて、あるべき姿に修正できるようにとの配慮らしい。 興味があれば、書店で目次と、最後の4ページ(切り離し用)だけでも目を通してみてください。買うかどうかはそれで決めることができると思います。
平日毎朝通勤時間を有効利用させてもらっている、ラジオ日経の無料ポッドキャスト「聴く日経」。これが4月から有料になるそうだ。
先々月に日経新聞を止めて、無料のラジオ日経にしたばかりなのに。 日経の立場に立てば、私のような人間が増えたら、商売あがったりだから、気持ちは理解できる。 私としては、有料といっても、いくらなら、購入するかな。安ければ安いほど、ありがたいが、それでは日経側が困るだろう。 現状の30分番組が継続し、かつ平日のみと仮定すると、私なら、月額500円くらいが妥当。1000円が上限かな。土日の配信があっても、1200円までなら許容範囲か。 家族という単位での新聞の価値は、現状、テレビ欄だけだ。妻が新聞をテレビ欄以外あまり見ていないし、子パンダはまだ新聞なんて読めないから。今は、2週間に一度、テレビ番組雑誌を一号あたり300円程度で購入しているので、月に約600円かかる。それに2000円上積みされたら、一般紙の月額と大差なくなってしまう。 「聴く日経」は重要なニュースをピックアップしてくれるのはありがたいが、以上のような理由で、たとえば月額2000円以上になったら、たぶん、購入しない。それなら、月額4000円支払っても、新聞に戻るだろう。 価格などは現在検討中だそうだ。どういう結論が出るのか、見守ろう。 ちっと心配なのは、「聴く日経」以外にも無料配信のものが有料化されてしまうことだ。「聴く日経」以外の番組は、必要性が低いので、きっと聴かなくなるだろうな。
永田 雅乙 (著) 「旨い」仕事論 一流の料理人に学ぶ成功を勝ち取る45の極意を読んだ。
和(道場六三郎)洋(北岡飛鳥)中(長坂松夫)の各料理人の仕事哲学、心構えが書かれている。料理人の仕事論なので、料理べったりの話かと思いきや、おそらくどんな職業の人に通じる話ばかりだ。 ただ、世の中の会社の管理職の人は、現場から遠ざかってしまうケースが多いようだが、この本のお三方は、経営者でもありながら、現役の料理人でもある点は違う。 自分で現場に立ち、自分で考えながら、自分の手を動かすこと。これが机上の空論にならない説得力の源かもしれない。 部下の文句ばかり並べるような管理職なら、いらない。 強制的にでもこの本を読ませたい管理職も存在するが、そういう人に限って、自分の問題点に気がつかないもの。 愚痴はこのくらいにして、この本は、どんな方にもお薦めです。
社長が知らない 秘密の仕組み 業種・商品関係なし! 絶対に結果が出る「黄金の法則」を読んだ。
やずや復活の手法が公開されているといった感じ。 顧客のポートフォリオを見直し、どういった顧客との絆をどうやって醸成していくかが書かれている。 B2Cの企業であれば、大企業の営業やマーケティング担当でなくても、SOHOの社長や個人経営者にも実践的なアドバイスとなるだろう。 顧客の定着率を上げたいと思っている人にはお薦め。
新刊.jpのpodcast3月1日配信は、紀伊国屋提供の番組で、集中力 (ポケットブック) セロン・Q・デュモン (著), ハーパー保子 (翻訳) 。
是非、読んでみたいが、本屋に見当たらない。どうしようかと思っていたら、英語版がGutenberg projectで無料で手に入った。 podcastを聞いて日本語で概略を頭に入れてからなら、英語で読んでもそれほど困らなさそう。 日本語版の本のお金を払う代わりに、英語で読めば英語の練習にもなるし、挑戦してみる価値あり。 |
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