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「美しいC++プログラミング見本帖」を読み終えた。
昨年、自分で希望して部署を変わり、それまでC言語だけでプログラミングしていたのをC++言語で書くようになったのだが、なかなか、C++らしい書き方ができずに無用な労力を費やしてきていた。先輩社員に、C言語とC++の違いに特化した本(薄い本でよいので)を読むように勧められて、探していた。候補は3、4冊見つかった。その中で、最も私の問題点に対応してくれそうな本が、この本だ。ただ、候補の中では最も分厚い本になってしまったが(笑)。最後の第10章はSTLの話で、ここだけはまだまだ未消化だが、それ以外は、即効果がありそうだ。
もし、私と同じようにC言語はそれなりに使いこなしているが、C++にうまく移行できないと感じている人がいたら、お勧めしたい本だ。


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最近のiPodは聴きたいアルバムを選び出す方法にカバーフローというのがある。CDのジャケット画像を取り込んでおけば、それが流れるように表示されて、その中から選ぶことができる。昔のiPodにはなかった機能なので、買い替えてからしばらくは、気に留めなかった。ところが、この機能、使い始めると便利だということがよくわかった。文字でアルバム名を見てもピンと来なくても、ジャケットの絵柄はよく覚えているというものが結構あったりする。曲名やアーティスト名もきちんと記憶しているアルバムはすぐにたどり着けるが、ジャケットだけ記憶しているのに、アルバム名をド忘れした場合など、このカバーフローの威力は絶大だ。
iTunesなどで音源を購入するとたいていそういうジャケット画像も同時に取り込んでくれるので嬉しいが、実は、自分でCDからiPodに入れた音源は画像も自分で取り込まなければならない。これが結構問題だったりする。最近のCDは、ネットにいくらでもジャケット画像が置いてあるのでいいが、古いCDは、アマゾンなどでも画像がないことが少なくない。そんなときは、自分のCDからライナーの冊子を取り出して、スキャナーで読み込ませることになる。面倒くさいったら、ありゃしない。
そういうのを面倒みてくれるサービスってないでしょうかね。
以前にも紹介したクラシック名曲サウンドライブラリー
鍵盤楽器は悪くないのだが、弦楽器は難しい。ヴァイオリンの独奏は特にひどい。
音程がとれない初心者レベルに聞こえてしまう。よく聴いてみると、どうやらビブラートに問題がありそうだ。
ビブラートの振幅とスピードが固定のようだ。振幅といっても音量ではなく音程の振れ幅。これが大きめなのに、スピードが遅めなのだ。曲のテンポにもよるのかもしれない。人間が演奏すると、ビブラートは、曲の雰囲気やテンポに合わせて微妙に振れ幅もスピードも調整する。特に音の変わり目にはビブラートを入れないようにする。しかし、そこまでソフトウェアが対応できていないのか、音の変わり目にも、ビブラートがまたがるように聞こえる。これでは、聴けた物ではない。
もうちょっと考えて作ってほしいもんだ。
研修で使うというので、十数年ぶりに関数電卓を取り出した。
大学に入った直後に購入したもので、簡単なプログラミングもできるため、当時は結構重宝したものだったが、これほどパソコンが普及し、しかも無料で高機能なソフトが普及してきた最近、出番はなかった。
十年以上、電池を交換せずにほったらかしになっていたのに、ちゃんと動いてくれた。
それよりも何よりも、基本的な使い方について、説明書なしで使えるたのがありがたい。
研修で隣に座った先輩社員の方は、関数電卓を持っていないそうで、会社の人から借りてきたといっていた。見せてもらったら、私のと同じシャープ製でもっと新しい。その先輩は、普通の電卓に関数機能がついただけのような使い方をして非効率的だった。もしからしたら、私のと同じ使い方ができるかもしれないと思って、触らせてもらったら、思った通り、同じ使い方ができた。ただ、私のより新しい分、進んでいて、表示が2段になっている。入力した式は上の段に残り、計算結果が下の段に表示された。
(私のは、1段しかないので、計算結果を表示すると、入力した式は消える)
私のは、さすがに、途中で電池(ボタン電池)切れになったが、先輩が借りてきたものは、太陽電池になっているので、そういう心配もない。
関数電卓といっても、結局使った関数は、対数だけだったが、捨てずに持っていて良かった。
PS.
それにしても、木曜日から今日土曜日までは寒かった。今日など、最高気温が15℃に届かなかった。3月下旬頃の寒さとか。
日経平均が、木曜、金曜と大幅反発して、いい感じになってきたのが救いか(笑)。

YouTubeからダウンロードして観ていた動画像をiPodClassicにも入れられないかやってみた。iPodが受け付けられる動画像のフォーマットは決まっているようで、特定のものしか入れられない。
普通にYouTubeから持ってくるとFLVという形式のようだが、これはiPodには入らない。
iPodは、ファイルの拡張子がmp4で、しかも、内部のビデオコーデックがH.264でなければならないようだ。このためには、動画ダウンロード保存支援ツールが使える。
動画像のURLをコピー&ペースとして、ダウンロードというボタンを押すと、保存できるものであれば、下に「NOTE:高画質版のダウンロードを試みる」というコメントが出てくるので、その指示に従うだけ。
PCの大きな画面で観ていると、画質が物足りなかったのだが、iPodで観ると充分だったりしますね。
昨年から話題になっていたが、高機能で(かつ、高価で)有名なアドビの写真編集ソフトPhotoshopの無償版が結果的にはウェブアプリとして登場するようだ。
日本語の記事はこちら
Flash Player9が必要だそうだが、主要なブラウザからアクセスでき、OSに依存しないし、2Gバイトの無料ストレージが付いており、画像をオンラインに保存できるというのだから、嬉しい話だ。だが、β版であるためか、いまはまだ米国ユーザー向けなので、米国外からアクセスすると遅いそうだ。今後、各国版を出していくとのこと。
以前にも書いたが、これからはこういった無料ソフトが主流になっていくのかもしれない。十数年前は、ハードウェアの値段は下がるが、ソフトの値段はあがると思っていたが、いまや両者とも下がっていっている。
単純に考えるとユーザには、お得な話だが、よく考えないといけないのかも。
ユーザが利用料を支払うのが、受益者負担の大原則だ。それが、ボランティア的なソフトなら、収益を考慮しなくてもいいかもしれないが、アドビのような営利企業まで、こういったやり方に出るのは、いかがなものか。
Googleのような広告収入なのか、よく知らないが。
仮に広告収入だとすると、それはスポンサーが支払っているわけで、その代金は、そのスポンサーの商品やサービスを購入する人が、見えにくいが、上乗せされた形で、支払っていることになるのではないか。
話は飛ぶが、サブプライムの問題が複雑で影響範囲が大きくなった背景には、サブプライムローンを小口の証券化して、薄く広く、さまざまな金融商品に組み込まれたことで、どこまで広まっているのかわからないという不透明性があると聞いている。
話を戻すと、広告収入というビジネスモデルに依拠することで、ソフトに関連するお金の流れが、サブプライムと同様の不透明さを有するにいたったと感じるのは私だけか? なんか、ちょっと心配。


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