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家族で、映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」を海老名で観てきた。
ヨーロッパの街並や、美しいホールはやはり印象的。ブラームスのバイオリン協奏曲の独奏シーンを「それなり」っぽく見せていた水川あさみには敢闘賞かな。
使用曲の中で、その場で曲名を思い出せないものがあった。それは、竹中直人演じるシュトレーゼマンが、のだめの弾くベートーベンに感動して、のだめを自分の世界に誘い込むシーンで、流れた曲。のだめブログによると、リスト作曲ファウスト交響曲の第3楽章 神秘の合唱。なかなか効果的な選曲だと思った。
指揮者の必要ないピアノ連弾のシーンで隣の席の子パンダが、指揮真似をしていたのは、恥ずかしかった。
映画館を出たあと、子パンダが腹痛を訴えたので、妻に頼まれて、ビナウォーク内にあるマツモトキヨシへ子供用の浣腸を買いにいった。ところが、品切れと言われてしまった。おいおい、そんなに特殊な薬剤でもなかろうに。それに、この日は、ビナウォークにはお笑い芸人のパフォーマンスもあって、子供連れがたくさん来ていたというのに、正午の時点で、品切れはないでしょう。ちょっと不信感を覚えた。
海老名で昼食をとるつもりだったけど、変更して急いで帰宅しましたよ。
調布航空宇宙センターの一般公開に行ってきた。
広い敷地に研究施設が点在しているのだが、そのほとんどは、年に1度の公開日だけ公開されるそう。好天気に恵まれ、スタンプラリーやシールラリーの効果もあってか、多くの人でにぎわっていた。航空機のコックピットに座ってフライトシミュレータのようなことができそうな施設もいくつかあったが、長蛇の列。それらは、年に1度の公開日以外にも見学できるとのことだったので、子パンダには悪いが、次の機会にまわした。
風洞実験施設が複数あった。これらは実際に稼働すれば、派手に大きな音がしたり、見てもそれなりに楽しそうなのだが、騒音や安全面からの配慮か、動作していない装置の公開と、パネルによる説明が主。一部、ビデオによる説明もあったが、動いていないので、印象は地味。シールラリーの対象になっており、シールを集めると、記念品がもらえるというので、子パンダは4か所の風洞施設を全て訪れた(施設そのものの見学なんて、全く興味なかったようだ)。記念品は、パズル遊びができる定規か、エコバッグを選べる。妻はエコバッグを、私と子パンダは定規をもらった。
それ以外にも、ペーパークラフトがいろいろもらえたので、工作好きの子パンダはとても喜んでいた。本当は、工作教室なるものもあったのだが、我々が到着した時間には、先着枠が埋まってしまって終了していた。
交通費はそれなりにかかったが、入場料もとられず、いろいろお土産をもらったので
先週訪れた「三菱みなとみらい技術館」よりも、子パンダの満足度は高かったかも。三菱みなとみらい技術館も、電車の運転シミュレータなど、ゲームっぽい要素があって、悪くはない。が、独特のインターフェースに慣れる必要があったり、自然現象を反映した、子パンダにはちょっと高度な操縦技術を要求されたりして、子パンダには難しかった。また、施設のキャパが小さめなので、来場者がちょっと増えると、すぐに待ち時間が急増する点が、問題かも。
子パンダが落ち込んで帰宅したそうな。
妻が理由を聞くと、「机の引き出しの中が汚い」とクラスメートから言われたらしい。
(先日、参観日に妻が机を覗くと、確かにひどかったとか)
さらに、帰り道で仲の良い友達に「そんなことを言われるのはいやだから、引っ越す」というと、友達からは「いいよ」と言われたとか。せめて友達には、ひきとめてほしかったのだろう。でも、この年齢の男子にそういった気遣いを求めるのは難しいし、子パンダの言った「引っ越す」が「転校」を意味するとは思わなかったのかもしれない。

気が済まなかった子パンダは、そのお友達の家へ電話して、そのお母さんにいろいろ(文句?)言ったらしい。そのお母さん、子パンダに謝ってくれたとか。
こちらこそ、子パンダがご迷惑をおかけしてます。
一人で買い物をさせようと試みたことは何度かあったが、子パンダはいつも尻込みしていたので機会がなかった。
ただ今日は子パンダがどうしても欲しいというので、1つ200円のおもちゃ付きの菓子(実質的にはお菓子つきのミニプラモデル)を一人で買いにやった。
車の走る通りを2本渡らなければならないので、ちょっと心配。なので、こっそり後を追った。妻もいつの間にか、私の後から子パンダを追ったらしい。
私は途中でお店の直前へ抜ける別経路を使って先回りし、子パンダが信号にしたがって車道を横断して、店に入っていく事を確認した。
帰り道、子パンダと同じ道沿いに隠れて見守っていた妻は近所のおばあさんに声をかけられ、子パンダにあっけなく発見されてしまった。
そこまでは良かったのだが、子パンダが「1つ買う」はずだったのに、3種類も購入したことが判明。妻に叱られて、子パンダはしぶしぶ、2つ分を返却するために、再び、お店へ。このとき、妻は「2つ返してきなさい」としか言わなかったことを思い出し、私は子パンダを追跡。なぜって、返し方を知らない子パンダが、返却する2つをいきなり、商品棚へ戻してしまったら、大変だと思ったから。
お店の前で子パンダに追いついて、子パンダに説明しながら、店内へ。
2人でレジへ行き、事情を説明すると、店員さんは快く返却に応じてくれて、2つ分の返金をしてくれた。
子パンダは「2つは欲しかった」とかいって、しばらくブツブツ言っていた。
今後は、一人で買い物できそうだ。
今日、子パンダと妻は、工作教室に行って、お面を作ってきた。
狭い部屋だったそうだが、お面をつけて、仮面ライダーか何かのポーズをとって、勢いよく両手を広げたらしい。妻が「危ない!周りの人にぶつかったら、けがさせるかもしれない。だから、止めなさい!」と叱ったのに、子パンダ曰く「誰も、けがしなかったよ」。妻は子パンダをひっぱたいたそうだ。
家に帰ってからも、傍若無人に振る舞ったので、私も叱った。
今日は、きつく叱りつけた後、3つの約束をさせた。
1.言われる前に、やる。
 毎日のように決まっていることは、こちらから指示/催促しなくても、自分からすすんで実行すること。食べ終わったら、食器を片付けるとか、歯を磨くとか。夜8時になったら、部屋の片付けをする、寝る用意をする等々。
2.ダメなものはダメ。
 危険なので勝手に台所に入ってはダメ。悪い言葉使いは許されない。など
3.言い訳をしない。
 たいてい、上記の2つのいずれかで叱られることが多いのだが、叱られると、すぐに言い訳をしたり、反抗的な態度を取ったりするのを認めない。

普段は、叱られたとき、その場では謝っても、すぐにそのことを忘れてしまう子パンダなのだが、今日は、3つの約束を覚えようとするかのように何度も呪文のように繰り返していた。

「約束」ということにしてあるが、実際には親からの一方的な命令であって、子パンダ本人が納得した内容では全くない。なので、社会人の感覚からすると、これは双方が合意した目標などではなく、押し付けられたものに過ぎない。
だが、本人の精神的な成長のために、これらは必要だと思う。
小学一年生には、ちょっと、抽象度の高い内容かもしれないのが難点。
特に言葉使い(悪い言葉や、言い訳について)の個々について、叱られる前に子パンダ自身が判断できるとは思えない。親に対して使ってみて、きつく叱られて、個別の例が集積されていって初めて、子パンダ本人の頭の中に、「このあたりの表現が問題ありそうだ」というような言語観が育っていくものではないかと思う。
それを補助する手段として、読書は多いに役に立つと思うのだが、子パンダは、あまり読書好きとはいえない。どうしたらいいものか。


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