育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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セザール・フランクのオルガン曲「英雄的小品」の資料を探していたときに見つけたサイトが、この人のページ。ページの下のほうにある、「Music」をクリックしてみてください。mp3も数曲おいてありますが、探していた「英雄的小品」の実演が、なんと映像つきで見られます。ワルシャワの教会で収録されたもののようです。譜めくり担当の人が横に立っていて、ときどき邪魔なのですが、こういうのを映像つきで見られるのは、楽しいです。
映像としては、もうひとつ、ヴィドールのオルガン交響曲第8番からアレグロもおいてあります。これは数年前にはなかったように記憶していますので、ひょっとしたら、最近、追加されたコンテンツなのかもしれません。 ところで、この人のお名前、なんと発音すればいいのでしょうか。 ベルギー出身(フランス語圏ならフランス語、オランダ語圏ならオランダ語)だそうで、私は知りません。 PR
マーラーの交響曲の中で最も頻繁に聞いているのが、第4番。
マーラーにしては珍しく、編成も大きくなく、響きも重厚長大にならない(室内楽編成の録音もある)。 それでも、全曲通して聞けば50分を超える。 学生時代は、カセットテープでFMから録音したものを聞いていたこともあって、最初から全曲通して聞くのが当たり前だった。 就職して主にCDで聞くようになっても、若い頃(独身時代)は、全曲通して聞くのが普通だった。 子供が生まれ、自分の自由な時間が限られると、そういう聞き方はほぼ無理になる。一度に切り取れる自由時間は、15分程度だろうか。 それでも、社内の異動で勤務地が遠くなったので、電車の中でなら、30分くらいなら連続で聞けるのだが。 そういうわけで、ブルックナーやマーラーの交響曲は、最近、全曲通して聴くことがほとんどなくなった。(これは時間だけの問題ではなく、厚ぼったい響きに対して耳が一時期、拒絶反応をしていたこともある。ブルックナーの第4番は、過敏性腸症候群の私には症状を悪化させてくれました) それでも私のiPodにはしばらく、バーンスタインが振った第4番が入っていた。第4楽章で通常はソプラノ独唱を使うのだが、何を狙ってか、バーンスタイン/コンセルトヘボウ盤では、ボーイ・ソプラノが使われている。この独唱は、技術的な不安定さが目立ってしまい、聞いていて心配になることなること(バーンスタインはそれが狙いか?)。 そこで、ルート・ツィーザク(Ruth Ziesak)が独唱する録音を見つけた。 (どうでもよいが、このツィーザク女史、私と同じ年らしい。) 声質は、細身でやや甘い声(バーバラ・ボニーほどではない)だが張り上げず、とても柔らかいのだが、技巧も安定している。大変気に入って、最近、この第4楽章とその後に収録されている「若き日の歌」を繰り返し、聞いている。 私は皆さんにお勧めしたい。 こちらです。マーラー:交響曲第4番 ダニエレ・ガッティ(指揮), ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ,ルート・ツィーザク(ソプラノ)
会社の同僚が、見覚えのある絵柄の入ったTシャツを着ていた。よくみると、懐かしいチック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーのCD(発売当時はLP)のジャケットの絵柄ではないか。それをユニクロで買ったと聞いてびっくりした。
このレーベル(ECM)以外にも、いろいろな企業とコラボしているらしい。 しかも、値段も特に高価ではないとのことなので、欲しくなった。 その同僚とはいろいろ音楽の話題で、盛り上がれたのもよかった。 本人はプログレ系のギターが趣味だそうだが、奥さんがアルトとソプラノのサックスを持っているそうで、お嬢さんは中学にあがったら、吹奏楽をやりたいと言っているらしい。 なんだか、嬉しかった。
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団首席奏者の
渡辺克也サマー・ディナー・コンサートの情報を 知り合いからいただいたので、ここに紹介します。 「オーボエ 愛の調べ」 オーボエ:渡辺 克也 ピアノ伴奏:小田井郁子 7月25日(水)6時30分開演(6時開場) 公 演 会 場:(社)日本外国特派員協会 The Foreign Correspondents’ Club of Japan 100-0006東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館20階 Tel.(03)3211-3161 曲目: 『オーボエ・ソナタ』(サン=サーンス) 『チャルダッシュ』(モンティ) 『誰も寝てはならぬ』(プッチーニ) 『歌劇「シチリア島の夕べの祈り」の主題による大協奏曲』(パスクッリ)、など。 日本の抒情歌と民謡から、『ふるみち』、『さくら横丁』、『行きゅんにゃ加那節』、『からたちの花』、『初恋』、など。 ディナー・コンサート料金:6,900円(Dinner & Concert:\6,900:) チケットは、電話、ファックス、またはEメールにて下記までお申し込みください。 お申し込み先: 渡辺克也オーボエ・ドルチェ・アモーレ実行委員会 104-0045 東京都中央区築地4-2-11 新橋演舞場別館4階(株式会社イーアート内 代表:早野 威男) 電話:(03)5565-6805 ファックス:(03)5565-0130 E-mail:hayano@e-art.ne.jp 料金お振込み先:三菱東京UFJ銀行(築地支店)口座番号:1255253(ムージカ・ドルチェ・アモーレ) だそうです。 ご興味のある方は是非どうぞ。 以上。
楽器の世界も業界再編でしょうか。
今朝の日経新聞を見たら、野中貿易がオーボエメーカーとして有名なフランスのマリゴ社を買収すると書いてありました。 野中貿易のプレスリリース記事は、こちら 野中といえば、私にはセルマーで馴染みの(おそらく)日本最大の楽器輸入商であって、最近話題の全然業界の異なるハゲタカファンドによる買収劇とは異なり、今後もサポートなどもスムーズに引き継がれると思う。 マリゴ本体やその親会社だったドイツのJA Musik GmbHの経営状態がどうだったのか知らないが、倒産する会社もあるなかで、ブランドも維持されて会社が引き継がれるのはよいことだろう。 ただ、ヨーロッパから地理的に遠い日本の会社が買収するということで、日本に敵意を持つ人が増えないことを祈るだけです。
新垣勉の歌で、千の風になってを聞いた。
2006年大晦日のNHK紅白歌合戦で秋川雅史が歌って、この歌も秋川雅史も知名度を挙げたが、実は新垣勉は2004年にすでにシングルを発売していたのですね。 個人的な好みでは、新垣勉の歌(声?)の方が好きだ。秋川は巧いが少し真面目すぎて硬いきらいがある。そこへいくと、新垣の方がもう少しおおらかで暖かさを感じる。この曲にどちらがふさわしいかは、好みの問題だろう。 見た目のかっこよさが売れ行きを左右するのは、最近ではクラシック系でも同じことか。勝手な邪推ですが。 |
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