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今月号のパイパーズロバート・ライカーが載っていた。
記事によると、故A.リードの吹奏楽曲を管弦楽編曲しているらしい。
すでに、エルカミや、猟犬、オセロなどができあがっており、リード氏が存命の頃に本人から、「自分が編曲したようだ」とお褒めの言葉をいただいているらしい。
是非、管弦楽編曲を聞いてみたい。
ある程度、管弦楽編曲の数がたまったら、CDにならないものか。
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今朝、ゆうがたクインテットをちらりと見たら、ブラームスのワルツを演奏していた。いやあ、まるでブラームスの交響曲(具体的には、1つは第1番の第2楽章のヴァイオリンとホルンの重奏、もう1つは?)の緩徐楽章を思わせるような編曲に感服した。なるほど、そういう視点で作るのも面白いですね。勉強になりました。さすが、宮川氏。
我が家にクラリネット仲間2人を招待して会食。
子パンダは、同世代の子供も来ると思っていたようで、しつこく、自分の友達は来ないのか尋ねていた。子パンダには気の毒だが、今日は子パンダの友達は呼んでいないし、招待したクラリネット仲間は2人とも独身で子供はいない。でも、やかましい子パンダの話相手をそれなりにしてくれたので、彼らには感謝している。
私が参加しなくなってからの音の輪のビデオを持参してもらい、それを見ながら食事をし、話題は必然的に4人とも関わっていた音の輪やクラノワになる。
現役でクラノワに参加している2人は、当然現在進行形の話には強いのだが、それ以外の過去の話は必ずしも彼らの方が事情通であるとは限らないのは興味深い。たとえば、元メンバーの近況などは、私の方が詳しいこともあった。
話はかわるが、彼らの話で印象に残ったことがあった。
音の輪は、リード博士が逝去して次の年に追悼演奏会を行った。その時点では、次の年(つまり今年)も演奏会を継続する予定だったらしいのだが、実際には、開催されることはなかった。公式サイトには「終止符を打つ」という言葉が使われているので、活動再開を期待するのは無理だと思われる。それで、今日来てくれた仲間が「追悼演奏会のときには、まだ次があるつもりで演奏していたので、これで音の輪が終わるという気持ちの整理をせぬまま演奏し終わってしまった。きちんとけじめをつけたい」という趣旨のことをいっていた。
私は、かつて、うやむやで終わってしまった合唱団の記憶と、解散演奏会に参加して気持ちの整理をつけた吹奏楽団の記憶があるので、この人の気持ちがわかる気がした。楽団の中心的な役割の一端を担うと、継続させるエネルギーと断ち切る勇気をいつも天秤にかけていたように思い出します。
皆さんは、そういう経験ありませんか。
先日、どうぶつ奇想天外!という番組の磯遊びのコーナーに、さかなくんが出ているのは、当たり前だと思ったが、なぜか、いきなり原田知篤氏がオーボエを吹きながら登場。しかも紹介のされ方が、潮干狩り名人として。クラノワの旧ホームページで使っていたかわいいクラリネット画像は、原田氏のホームページからいただいたもので、少しは尊敬していたのに、テレビへの登場のしかたで、気持ちがなえてしまったであります。

それはそれとして、かわいい楽器の壁紙やアイコン画像(すべて無料)が欲しいかたは、、原田氏のホームページに行って、「無料素材」というところをクリックしてみてください。左のフレームにいろいろ並んでいます。上の方は壁紙、ずっと下の方にアイコンがあります。
昨夜からクラノワのホームページが一新されました。
新しいホームページは、担当者が変更になったこともあり、印象がガラッと変わりました。
旧ホームページをご存知の方にとっては、全く新しい団体に見えると思います。
今までのURLを指定しても、5秒で新しいURLへジャンプするようになっています。
旧ホームページは、AOLの初期の頃のいろいろな制約をそのまま引きずっており、(特に容量制限がきつくて)できないことが多かったので
やっと広くて快適な家に引越しできたという感じです。
見慣れないうちは、ちょっと堅苦しい印象があるかもしれませんが、
今後とも、クラノワをよろしくお願いします。

そのうち、旧URLは接続できなくする予定ですので、リンクなどを張っている人は、早めに新URLへの書き換えをお願いします。当ページのリンクも書き直しました。

PS.
先日書き忘れましたが、Virtual Sheet Musicには会員登録しなくてもダウンロードできる楽譜もあります。
表題の曲につき、手元にあるピエール・ピエルロ・コレクションという譜面をみていたら、第1楽章だけで間違いを3つ見つけてしまった。そのうち2カ所はピアノ伴奏譜の中のオーボエ譜だし、残りの1カ所はピアノパートだが1小節の中での臨時記号の解除の問題ですぐに気がつくものだからほとんど実害はないだろうが、BILLAUDOTといってもそのくらいのミスはあるものなんですね。
3つ目の臨時記号の問題は、1つの小節の前半ではF#だったものが後半ではどうやらFナチュラルになるらしいというもので後半部分でナチュラル記号がないのだが、その分散和音内でオクターブ上のFが#なしで登場するので、おかしいのにすぐに気がついた。しかし、両方ともF#という可能性もあるかもと思って、家にあるローター・コッホのCDで確認したら、Fナチュラルということで決着。
しかし、ローター・コッホの演奏(伴奏者も)は、ピエルロ版とは比較にならないほど装飾音符が多くて、ボーッと聞いていると譜面上で迷子になりそうでした。
ハハハ。


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