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クラシックのCDは、ちょっと古い録音だとボックスセットとして数枚まとめて3000円というのはよく見かけるが、ついにDVDもそうなりつつあるのだろうか。
Great Concertosというコンサートを録画したDVD10枚セットで3000円以下で売っているらしい。
ほとんどがオーケストラの演奏。そのオケは、Orchestra della Svizzera Italianaという私は知らない団体だが、指揮者は、セルジュ・ボドやペーター・マーク、フランス・ブリュッヘンなど有名な人が並んでいる。
日本では、こういった価格で販売するなんて考えられないでしょうね。
幕末から変わらず、今でも日本は黒船に驚かされるということか。

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先日「いろいろな音階、音律」を紹介した後で、Edwin H.Lemare (MP3 and RealAudio) というサイトを見つけた。
この中の、バッハのオルガン曲が気に入ったのだが、そのBWV番号が不明。
楽譜を探せない。
そのmp3ファイルを再生すると、Fugue G majorと表示されるのだが、
これだけではちょっと探せない。
これをいろいろ調べているうちに、今度はClarinet PDF Archivesというサイトを見つけた。
クラリネット独奏、クラリネットとピアノ、クラリネット四重奏、木管五重奏などたくさんの譜面が置いてある。
これは、当初の目的は達成できなかったが、セレンディップというやつか。

先日、NHKの「食彩浪漫」という番組に、作曲家の青島広志氏が登場していた。
料理番組なのだが、ちょっとだけ、青島氏が好きな曲として青島氏自身のピアノ演奏で、クリーガーのメヌエットが流れていた。
簡単そうだったし、ネットで楽譜を探したらそれらしいのが見つかったので、
久しぶりにクラリネット二重奏(ソプラノ+バス)とサックス二重奏(ソプラノ+バリトン、もしくはアルト+バリトン)の楽譜を作ってみた。
「アンサンブル楽譜の部屋」 に置きましたので、よろしければ、どうぞ。

「食彩浪漫」では、青島氏は、ネバネバ納豆丼を作って食べていました。
リンクが残っていれば、こちらに詳細があるはずです。

「音律と音階の科学―ドレミ…はどのようにして生まれたか」 (ブルーバックス 1567) を読んでいる。まだ読み終わっていないので感想は後日に。
この本の参考文献を調べているといろいろ面白いサイトが見つかる。
この本に載っているグラフの多くが、実は別の本の引用だったのかということがわかる。

それ以外に、たとえば、「古典調律」とか「ヴェルクマイスター」をキーワードにしてGoogleで検索してみれば、理論・説明だけでなく、実際に音で聞いて確認することができるサイトがたくさんある。
そんな中の1つといっていいかもしれないのが、Tuning Timbre Spectrum Scale というサイト。
ここはタイトルの通り「Tuning Timbre Spectrum Scale」という本のプロモーションが目的のようである。
英語ながら、いろいろな説明とともに、mp3ファイルがいろいろ置いてあって、クラシックの楽曲ではないが、聞いていて楽しい。

音楽は物理学的な側面が確かに大きいが、やはり心理学的な面も必須ですからね。
家族で海老名のビナウォークへ行った。
妻は海老名市民吹奏楽団の演奏があるのを期待していたようだが、実際には金管アンサンブル(私たちが見たのは五重奏だけ)だった。演奏そのものは良かったと思うが、私も妻も木管の人間なので木管の音が聞けず、ちょっと残念だった。
それとは別に、ジャズのライブ演奏もあった。こちらは、益田英生というクラリネット奏者とリズムセクション(ピアノ、ベース、ドラムス)にヴィブラフォンを加えたクインテット。
吹きっさらしの屋外イベントなので寒くて最初の2曲だけしか聞かなかったが、こちらはなかなか良かった。曲は2曲ともベニー・グッドマンの曲だったかな(?)。
曲のせいもあるが、音や演奏のスタイルが谷口英治に似ていると感じたが、益田さんのホームページを見たら、谷口英治氏に師事したと書かれていた。師弟関係だったのね。
それに両氏とも、使用楽器がハンマーシュミットだそうで、音色や音質が似てくるのも無理からぬところか。
先が楽しみなジャズクラ奏者が出てきますね。

それとは別に、
子パンダがマフラーを紛失(大好きなおばあちゃんに買ってもらったものなのに)。
どこへ行ったのでしょうか。

研修で、PREP法を習った。
PREP法とは、説明するときの話の組み立て方の方法。
P:Point 結論(要旨・主張)
R:Reason 理由(根拠)
E:Example 事例(データ)
P:Point 結論を繰り返す。
という順序で、話をするのだ。

実習で与えられたお題は「○○のすすめ」であった。
私は、以下のようにやってみた。
「私は、クリスマスの音楽として皆さんにカンタータ『土の歌』をおすすめします(P)。
なぜならば、この曲は、歌詞が日本語で書かれており、演奏時間が長くないので、忙しい日本人によく合い、親しめるものだと思うからです(R)。
たとえば、年末といえば第九が定番ですがこれは70分を超える曲です。
他にも、ヘンデルのメサイア、バッハの4大宗教曲などクリスマスにふさわしい曲がありますが、いずれも2時間を超えるような長大な曲ぞろいです。しかも、どれもヨーロッパで作られたため、歌詞は日本語ではありません。
それに比べて、カンタータ『土の歌』は、日本人の作詞家作曲家によって作られ、日本語の歌詞を持ち、全7楽章で27分程度の規模です。
つまり、聞くにも歌うにも、日本人に好都合であり、しかも、あまり長くないので、全部を聞くのも忍耐を要することはないでしょう。
さらに、カンタータ『土の歌』といってもピンとこないかもしれませんが、実は、最後の楽章は「大地讃頌」という曲です。近年、中学校などで必ずといっていいほど取り上げられる曲ですので、最近の若い人は皆よく知っているのではないでしょうか。
学校では、ピアノ伴奏で歌われますが、実はオーケストラ伴奏版のCDもあり、その盛り上がり方は圧倒的です(以上、E)。
以上のことから、私は、クリスマスの音楽にカンタータ『土の歌』を皆さんにおすすめしたいと思います(再びP)」
といった感じになりました。
いかがでしょうか。




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