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以前ここで「再配布自由な録音」というタイトルで紹介したことのあるサイト Isabella Stewart Gardner Museum の最新情報。6月15日配信は、クラリネットをフィーチャーしている。しかも、そのクラリネット奏者はアメリカを代表するとも言えるデビッド・シフリンだ。いわゆるフランス式(ほとんどの日本人もフランス式)のクラリネットでの最高の音質・音色を出せる人の一人だと思う。微妙にかかるビブラートは好みが分かれるかもしれないが。
曲は、2つ。1つ目は私は初耳の曲で、プロコフィエフの「ヘブライの主題による序曲Op.34」。これはクラリネットと弦楽四重奏とピアノで演奏される。10分ほどのもの。
2つ目は、ブラームスのクラリネット五重奏曲。シフリンの演奏でこの曲を無料で聞けるというのは、涙がチョチョギ出るほどのプレゼントだと思う。
これほどの奏者の演奏が無料で聞けてしまうとなると、入場料をとって演奏する人は、相当高いハードルを課せられることになりそうだ。
大変な時代になったものですね。
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使っていたトースターが突然電源が入らなくなってしまったので、買い替えた。
ZOJIRUSHI オーブントースターこんがり倶楽部 ET-TB15-SG ウォームシルバー。定価は5000円+税なのだが、半値で売っていたので、超お買い得だと思って注文した。
(でもアマゾンに注文してから、ヨーカ堂でもっと安いもの(東芝製2000円)を見つけて、ちょっとガッカリ。)
別にメーカーにも機種にもこだわりはなかったが、ユーザーレビューが良かったのだ。
最低限、食パン類とおもちが焼ければ良いと思ったが、それまで使っていたものと比べてこの機種は、かなり進歩しているので、嬉しい。まず、底板がスライド式に外せる点(まるで鳥かごのよう!)、焼き網が簡単に取り外せる点。これらは掃除がしやすいので特に嬉しい。それにグラタン皿が2枚入るのもいい(その分、少々奥行きが深い)。
まだ、食パンしか焼いていないが、1000Wということで、今後、いろいろ利用できそう。
バッハのイタリア協奏曲といえば、思い入れのある曲。
自分で演奏してみたくて、楽譜を買ってきて練習してみたが、挫折。
もっと時間をかけて、じっくり粘って取り組めば良かったのだが。
もちろん、自分ではピアノで弾こうとしたが、本来はチャンバロ独奏の曲。
でもその後、サックスの四重奏による編曲版のCDもあったりして、こだわらない方が人生楽しめるもんだという実例としてとらえるようになった。
NHKの番組で、グールドの特集をやっているので、グールドの演奏を聞き直そうかと思っていたら、最近、Podcastのクラシック名曲サウンドライブラリーに、この曲の第1楽章が加わった。以前にもコメントしたが、ピアノ演奏(チェンバロもたぶん同じ)やオルガン演奏の場合、人間の奏者の(私にとって)嫌な癖がないので、こういうソフトウェア生成の音源は歓迎だ。
今回も、その通りで、聞きやすい。
ただし、バロックで通例となっているトリルとは違うような感じがする。
バロックでは、上からかけるのが通例だが、これは、古典派以降と同様に下からか?
それだけがちょっと気になった。
全然別の曲の音源を探していたら、たまたま見つけたのが、モーツァルトのファゴットとチェロのためのソナタ 変ロ長調K.292という曲。編成は思いっきり渋いが、曲の感じは、モーツァルトらしく、軽やか。ファゴット奏者には知られた曲なのかもしれないが、私は始めて知った。楽譜は、以前にも紹介したNMA オンライン
新モーツァルト全集:デジタル版
を見てください。
音源は、BARCHET: Siegfried Carchet - Cellist and Composerにありました。
譜面を見る限り、ファゴットのパートをアルトクラリネットに、チェロのパートをバスクラリネットに置き換えると、クラノワでも楽しめそうです。
ところで、冒頭に書いた全然別の曲というのは、フォーレのピアノ三重奏曲ニ短調Op.120です。日本フィルの伊藤寛隆氏によると、この曲、当初は、ヴァイオリンではなく、クラリネットを想定して書かれたそうです。そのためなのか、クラリネットでも演奏できるようになっているとか。なので、クラリネットで演奏された音源を探していたのですが、見つかりませんでした。
どなたか、知っていたら、教えてください。
伊藤寛隆氏が自ら録音すればいいのに。と思ったり。
久しぶりに音楽ネタ。
先日のN響アワー(4月16日のB定期:サンサーンス交響曲第3番他、エマニュエル・ヴィヨーム指揮)を見たら、第1クラリネットを吹いているのはどうみても、日本フィル首席奏者の伊藤寛隆氏に思えた。
ネットでちょっと調べただけでは伊藤寛隆氏かどうかまで確認できなかったが、同じ日本フィルの首席ホルン奏者の方のブログの中の過去のリサイタル(2008年4月分)に、同日N響にホルンで首席客演したことが記載されてあったので、おそらくクラリネットも同じだったのだろう。
N響ほどのオケでも、管楽器の首席クラスをしかも同時に複数のパートで客演依頼することがあるんですね。
そういうもんだとは知らなかったので、ちょっとびっくり。

昨日(5/12)、サーバーのメンテナンスのためにアクセスできなかったので、書けなかったが、5月12日といえば、スメタナの命日にして、「プラハの春」音楽祭の始まる日。毎年、この日にスメタナの「わが祖国」を演奏して始まる。
今年は、Petr Altrichter(ペトル・アルトリヒテル) 指揮ブルノ・フィル。
わが祖国の中では、モルダウだけがとりわけ有名だが、その他の曲もなかなか
いいんですよ。特に「ボヘミアの森と草原より」あたりは素敵です。
第1曲「高い城」の主題が、モルダウにも、最後の第6曲「ブラニーク」にも出てきます。年に1度程度しか聴かないので、忘れていた。
日本人向けに各コンサートの値段などが書かれたページがありました。特に安くはないようだが、オペラなどは、日本のバカ高さと比べると割安に見えます。
主催者による音楽祭のページには、詳細なスケジュールもあります(英語かドイツ語かチェコ語)。
それよりも、現地在住の日本人の方が書かれたブログがあって、ホールのきれいな写真などがあって楽しいです。

日本人向けに値段が書かれたページには載っていないが、主催者によるページに載っているもので、気になったのが、「プラハの春国際音楽コンクール」2008のクラリネット部門の本選。Wikipediaによると、上位入賞者の多くは東欧の人なのですが、1986年のクラリネット部門の第1位は、フランスのフィリップ・キュペールとありました。それ以外に私が知っている演奏家としては、エリック・オービエ(トランペット 1987年第2位)とフランソワ・ルルー(オーボエ 1991年第2位)がいました。
過去何人か日本人も各部門で上位入賞しているようです。




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