育児と趣味の料理とクラシック音楽と
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NHK「きょうの料理」8月30日(木)の放送から、「ゴーヤーとキャベツの卵スープ」を作ってみた(8月号テキストp108)。
テキストには4人分の分量で掲載されている。 私はゴーヤー、キャベツ、トマト、春雨を4人分のまま、水分を半分にして、具たくさんスープにした。 あっさりしておいしい。胃腸が疲れ気味でも、すんなり食べられる。 このスープ、ゴーヤーがなくても充分だと思う。私のゴーヤーの茹で方が足りなかったのか、ちょっとゴーヤーだけが浮いた感じで、馴染んでいなかった。 ゴーヤーの代わりに人参をピーラーで薄切りにしたものを加えてもいいし、玉ねぎを加えてもよさそう。 ヴァラエティが楽しめそうなベースを持っている。 さすが、陳建一氏。 PR 妻に好評だったので、昨日に続いて今朝も「巣篭もり卵」を作った。 2人前の材料は、以下のとおり。 卵 2個 キャベツ 約60g 玉ねぎ 約60g 塩コショウ 少々 オリーブオイル 大匙1 ウスターソース お好み(しょうゆでも可)。 作り方は簡単。 キャベツは1cm幅に切り、玉ねぎも細切りにして、オリーブオイル入れたフライパンで少し炒める(キャベツがしんなりする程度)。 塩コショウで味付けして混ぜてから、卵を乗せるように入れて、ふたをして弱火で2,3分暖める。 時々ふたを開けてみて、卵が好みの硬さになったら、お皿に盛って、ウスターソースを垂らす(フランス料理のソースのように(笑))。 卵が野菜の上に乗っているので、火加減は多少アバウトでも失敗しにくいです。 卵の仕上がりは半熟でも、硬めでもイケます。ただ、硬めの方が、野菜ごと卵を皿に移すときに崩れにくいので楽です。 また、コーンビーフを入れる人もいるようですが、朝はあっさりめが好きなので、私は入れません。その代わりにウスターソースがアクセントになります。 お試しあれ。
テレビドラマの「喰いタン」が終了してさびしかったので、原作の漫画を買った。以前から、設定が全然違うとは聞いていたが、これほど違うとは。ちょっと、絶句。
ドラマと共通している人物は、主人公高野聖也と秘書の出水京子くらい。緒方警部も出てくるが、ドラマでは女性であり喰いタンに仕事を依頼するのをよしとしないが、原作では男性で、喰いタンの大学の後輩であり、緒方の方が喰いタンに調査を依頼してくる。 ドラマのレギュラーである、野田、金田、五十嵐などは一切、原作にはいない。だから、ドラマの印象を期待すると、肩透かしということになる。
前々から欲しいと思っていた本が1つの書店に3つともあったので、まとめて買ってしまった。
(1) 「週末はパエリャ名人 」丸山 久美 (著) (2) 「ピンチョス—楽しい、おいしい、新しいスペインのフィンガーフード」ホセ・バラオナ ビニェス (著) (3)「タパス—みんなでつまむスペインの喜び」 おおつき ちひろ (著) タパスというのは、メインでないサイド・ディッシュというか、おつまみ的な料理で、ピンチョスとごっちゃに覚えていました。タパスとピンチョスの違いは、サーブのしかたのようですね。皿に盛ればタパス、パンにのせたり、串に刺せばピンチョスといった具合のようです。ピンチョスは、フィンガーフードというべきなのかもしれません。どちらも、あまり手間のかかるような料理は多くないようで、かなりのバリエーションができそうで、これから作るのが楽しみです。
昨日に続いてスペイン語会話から、あさりの漁師風(Almejas a la marinera)を作った。白ワインの代わりに料理酒(日本酒)を使ったが、レシピは2人前で以下の通り。
あさり:250g(砂抜きして洗ったもの) 玉ねぎ 1/2個(みじん切り) ニンニク 2個(みじん切り) トマト 1個(皮を剥き、細かく刻んだもの) 料理酒 50cc オリーブオイル 大さじ2 小麦粉 小さじ1 パセリ 少々 サフラン 少々 ローリエ 1枚 塩、こしょう 作り方は、以下の通り 1.フライパンにオリーブオイルを入れ、玉ねぎとニンニクを加え、玉ねぎが透明になるまで炒める 2.トマトを入れ、弱火で5分ほどかき混ぜる。 3.小麦粉を加え、木べらでかき混ぜる。酒、パセリ半量、サフラン、ローリエを入れ、塩、こしょうを加えてからあさりを入れる。 4.軽く混ぜてからふたをして、あさりが開くまで煮る。 5.あさりが開いたら、残りのパセリを散らして完成。 ワインの代わりに料理酒(日本酒)を使ったので、日本の酒蒸しになるかと思ったが、トマトやサフランのおかげでスペインっぽくできました。 白ワインを加える場合には100ccだそうですが、日本酒だったし、酒くささを隠したかったので、半分にして正解だったようです。
ショップ99で、スペイン産オレンジが売っていたので、NHKテレビのスペイン語会話6月号より、「チキンの胸肉のオレンジソース煮(Pechugas de pollo a la naraja)」を作った。本当は胸肉なのだが、もも肉があったので、それを使った。また、本当は、ブランデーを使うらしいが、家には赤ワインしかなかったので代用。レシピは2人前で以下の通り。
オレンジ 1個(レモン絞り器で絞り、果汁と果肉に分けておく)。 鶏肉(もも肉)200g(食べやすい大きさに切り分けて、塩こしょうして小麦粉をまぶしておく) 玉ねぎ 1/4個(みじん切り)。 にんにく 2かけ(1つはスライス、もう1つはみじん切り) オリーブオイル 大さじ6(半量で肉を炒める。残りの半量で玉ねぎを炒める) 赤ワイン 50cc 水 15cc 塩こしょう 少々 作り方 1.フライパンにオリーブオイル(大さじ3)を入れ、にんにくのスライスを2、3分炒めて、にんにくを取り出す(オリーブオイルににんにくの香りをつけるだけ)。鶏肉を入れ、両面に焦げ目が付くまで炒める。 2.肉に赤ワイン(本来はブランデー)を振りかけ(テレビではフランベしていた)、いったん、鶏肉を取り出す。 3.なべ(テレビではキャセロール)にオリーブオイル3を入れ、玉ねぎ、にんにくのみじん切りを入れて炒める。きつね色になったら、塩こしょうする。 4.オレンジ果汁と水を入れる。(少しあとに)鶏肉と肉汁を加えて混ぜる。 5.ソースが煮詰まるまで弱火にかける。 6.できあがったら、オレンジの果肉を肉の上にかける(これは私のアレンジ)。 テキストには、レモンともう1つオレンジを用意してそれぞれ輪切りにしておき、飾りにつけることになっているが、ここでは省略。 オレンジの自然の甘さが嬉しい一品です。 胸肉を使った場合、肉が固くならないように注意が必要かも。 |
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